世界のお目付役(世話役?) [2006年10月13日(金)]
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昨日の話の続きで、「なぜ英国は外交プレゼンスがあるのか」。
ここから先は、アオキの受け売りです。 島国で面積は日本の60%とちょっとしかなく、人口は半分。 それでも、外交での存在感が強烈なのは、そもそも大英帝国の名残もあり、世界で起こる出来事をみんなでちゃんと見張っていよう、という意識があること。 BBCの特派員数は世界でも最大で、丁寧にニュースを掘り起こし、良質なドキュメンタリーを作り続け、国民の関心も高い。 そして、外交。何かが起これば真っ先に「英国はこう考える」「こう行動する」という声明を出し、世界のマスメディアに報道させる。英語であるというのも伝わりやすさという意味では強いと思います。 どこかの二国間で紛争があれば、両国をイギリスに招き仲裁する。それをまたアピールする。「頼りになるでしょう」というアピールと行動がともなってこそのプレゼンス。 場違いな出しゃばりは敬遠されるけれど、そのへんのバランス感覚が抜群。 ひるがって日本では、米国との関係もあり、自分たちの考えを出すのがとても下手なように見えます。このへんの話、面白いのでぜひそのうちロンドン-東京行ったり来たり編集後記で書いてと頼んでおきました。 最近、プレゼンテーション力、コミュニケーション力、総合すると結局は、存在感であり人を巻き込む力。その本質について考えることの多い私にとっては、興味深い話でした。 |






