カフェグローブ社長 矢野貴久子のブログ 朝と夜の間に
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野田聖子さんvol.5 情報がゆがめられず選択できる時代に [2006年08月29日(火)]

 野田さんは、「将来は薬局でコンドームと並んで低用量ピル(OC)が買える時代にならないと」と言います。バイアグラのスピード承認に対して、OCは9年もの間認可がおりなかった話は、野田さんの公式サイトでも紹介されています。


「今年ガイドラインが引き下がってやっと検査料が安くなったとはいえ、今だって保険適用外でしょう。あれも、ピルを飲む女はふしだら、とか、ピルで避妊するようになってエイズが広まったらどうするなど、本質の議論はどこかにいってしまっています。望まない妊娠による人工中絶を減らすという理由以外にも、OCには、子どもを産まない女性にとっては、疑似妊娠期間をつくることで子宮や卵巣を休ませるという目的もある。これが不妊治療の一貫にもなることなど、いろいろ勉強させていただいているうちに多くを学びました」

 野田さんご自身が、OCを含めもっと前から自分の身体についても知っておくべきだった、という内容はこちらから読めます。

 日本でOCの普及に尽力されてきた日本家族計画協会クリニック院長の北村先生も非常に示唆に富んだ発言をされていますのでぜひチェックしてみてください。




 また、野田さんはさらに、出産のあり方そのものについてもご自身の説をもっていらっしゃいます。自然か計画か。どちらがいい悪いではなく、選べる環境があることが大事なのですね。

「それとね、日本だけなんです。とくに働いている女性において、非計画出産が異常に多い。日本は授かり物といって自然に任せるのがいいという思想だし、コンドームで男性任せの避妊も多いでしょう。大きな仕事を任された矢先に妊娠して、悩んでしまったりする。本当に望んだ子を望んだときに産むということもこれからの世の中大事だと思いますよ」

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