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アロマでUV対策! [2007年04月28日(土)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。 

新緑が美しい5月は、街に出かけたり、公園を散歩したり、明るい日差しに誘われて、
戸外で過ごす時間が増えてきますね。

5〜8月は、私たちが浴びる紫外線量がピークになる時期。
紫外線が及ぼす健康への影響は、主に目と肌。また、最近では、紫外線が活性酸素を発生させることによる「光老化」も問題視されています。
真っ赤な太陽の下で、日光浴を楽しむというのは、昔の話です。

紫外線は、波長の長い順にUV-A,UV-Bが知られていますが、特に注意が必要なのがUV-Aです。
普通のガラスや曇も通り抜けるので、油断ができません。

@表皮にあるメラニンを黒くして、シミを濃くする
A真皮まで到達して、コラーゲンの分解酵素を増やし、真皮の繊維を壊して、肌のタルミ、深いシワをつくる。

紫外線の健康被害について論じられる今日、UV対策の化粧品は、年々進化し続けていますが、ナチュラル素材をつかったUVケア・保湿ケアもなかなか良いものですよ。

アロマテラピーで使う基材には、保湿力や紫外線予防に優れものがあります。

今回、ご紹介するのは、シアバター

シアの木(学名:Butyrospermum parkil)は、赤道直下の西アフリカと
中央アフリカ諸国に自生するアフリカ特産の樹木です。
シアバターは、シアナッツと呼ばれるシアの果実の中の脂肪分を豊富に
含んだ種子から抽出したものです。
現地では古くから食用や薬用、化粧用として使用されています。

アフリカの強い日差しや紫外線、乾燥から守るための必需品です。
また、チョコレートや化粧品の原料として各国に輸出されています。

フランスのロクシタンの保湿クリームは、このシアバターがベースとなっています。



シアバターの主な成分は、ステアリン酸(飽和脂肪酸)38〜50%、
オレイン酸(不飽和脂肪酸)34〜45%です。
効酸化作用、保湿作用、紫外線からの防御作用などがあります。

シアバターは常温では融けませんが、融点が人の体温とほぼ同じという
性質を持っているため、通常の液性のオイルよりも保湿性が優れています。

酸化しにくく、保存性にも優れているので、クリームや石鹸、シャンプーなどの
利用に適しているのです。

Aromaplusは、2年ほど前から
シアバター、マンゴーバターなどの植物油脂に惚れこんでいます。

肌に触れたときにスーッと融けて、べとつき感は殆ど無く、
なんといっても抜群の保湿力が気に入っています

日差しの強くなる季節のために、さっぱりとした使用感のシアバターを使った
フェイシャルクリームのレシピを考案しました。

用意するもの:  30ml 遮光ビン または プラスチック容器 
レシピ: 
  ホホバ油: 20ml 
  小麦胚芽油: 2 ml
  ミツロウ: 3〜4g
  シアバター: 5g

※オリーブスクワランを少量加えると、使用感がアップ!

精油  
 フランキンセンス 2滴: 
 (皮膚への強壮剤。収斂作用があり、皮脂バランスを整える。老化肌を活性化)
 レモンバーム 2滴 : 
 (抗アレルギー、抗うつ、鎮静、解毒、真菌感染症の予防など)

※精油の選択は好みでOK。ただし光毒性のある柑橘系の精油は、使用しません。
※精油の全体量は、1%濃度以下になるようにしてください。


作り方:
@ 材料を計量する。

A ミツロウを耐熱容器にいれて湯銭する。ガラス棒でかき混ぜながら、完全に融かす。

B ミツロウが融けてきたら、ホホバ油と小麦胚芽油を別の耐熱容器で温める。

C AにBを加えて、ガラス棒で十分に混ぜてから、シアバターを加えてさらに混ぜる。

D 火からおろして精油を滴下したら、ガラス棒ですばやく混ぜる。

E 容器に静かに注ぎいれ、完全に冷めてから蓋をしめる。

※ 完全に冷める前に蓋をしめると、内側に水滴がたまり、クリームが劣化して
しまうので注意してね!


その他の材料も保湿とUV対策、アンチエイジングにグーなものばかりです。
ホホバ油: 効酸化作用、紫外線防止
小麦粉胚芽油: ビタミンEが豊富で、皮膚軟化作用、効酸化作用、細胞再生作用
ミツロウ:保湿性に優れ、抗菌作用

今日から紫外線を防御のアロマでアンチエイジングのスキンケア、いかがですか?

春麗、桜三昧 [2007年04月13日(金)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。 

日本列島が淡いピンク色に染まる4月、ソメイヨシノに続いて、イチヨウ、ウコン、カンザン、フゲンゾウなど、魅力あふれる八重桜を楽しむ季節となりました。

は日本を象徴する花であり、日本書記や万葉集にもその名が登場するように、古くから日本人に愛されてきました。
弥生時代より、桜の開花は人々に田植えの時期を知らせ、米を主食とする日本人の文化のベースには米と関係したものが多くあります。花見の起源が、田植え前に豊作を祈願して酒や食物を捧げた神事といわれているのも頷けます。
春の訪れを喜び、日常を忘れて、艶やかな桜を愛でる、という古くからの花見のスタイルは、日本人の生活に溶け込んできました。
桜の木の下は、たとえそこが大都会の真ん中であっても、空気が清々しく感じられます。桜の木々と花々が空気を浄化しているのです。森林の中を歩くのとは趣の異なる森林浴、というより桜花浴といいますか・・。街路樹や公園にも数多く植栽されている桜の木は、街の景観を美しく整えるばかりでなく、地球環境保護にも役立ってくれているのです。
桜の香りといえば、桜餅のあのほんわかとした甘い香りですね。これはクマリンという芳香成分で、抗菌作用、リラックス効果、鎮静作用、血圧低下作用、二日酔い防止効果などがあります。
桜の木の下では、自然と笑みが浮かんでくるような幸せな気持ちになります。ほんのりと淡い桜色は、感性を癒す色です。香りと色、そして桜の木が創りだす清々しい空気が、私たちをリラックスさせてくれるのです。
草木染では、桜の木を煮出して桜染を行います。淡く、やわらかい風合いに染め上がる美しい染物です。草木染めの色は、一般的にタンニンと呼ばれる成分です。タンニンとは植物フラボノイドの総称(お茶などに含まれる成分)で、防虫・防カビ効果があります
タンニンをたっぷり含む桜皮を煎じると、お腹の調子を整えるのに効果的といわれています。咳を鎮める効果もあり、抽出エキスは市販の咳止め薬に使用されています

先ほどお話しした芳香成分クマリンは、桜の葉には元々は存在していないのですが、塩漬けや乾燥の過程で組成されるのです。クマリンは、柑橘類にも多く含まれていて、私たちの体内で過剰な活性酸素の発生を抑え、細胞が傷ついたり、過酸化脂質を予防する働きがあるといわれています。また、デトックス(解毒作用)効果もあって、発がん性物質の排泄を促進するといわれており、医療分野での活用も期待されています。

花見酒の後は、さくら茶で解毒も忘れずに。

さくら茶は、大輪の八重咲きの桜で作ります。上品な色彩、ほのかな香りから縁起が良いとされて、めでたい席や婚礼、見合いの席で用いられてきました。
麗らかな日本春の代名詞、桜は、眺めて、香って、纏って、食して・・良し

4月、桜三昧で楽しんで、もっと健康に、もっと美しくなりましょう

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