2007年10月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

北路の旅でみつけた秋色 [2007年10月15日(月)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。

北海道の網走国定公園内のサロマ湖オホーツク海側の砂浜には、日本最大の海岸草原があります。10月初旬、その砂浜に広がる植物園、ワッカ原生花園を訪ねました

全長約20kmの海岸には、森林、草原、砂丘、湿地が広がり、300種以上の草花、野鳥が生息しています。「ワッカ」とはアイヌ語で「生命の湧くところ」という意味だそうです。厳しい自然の中で植物が命を育む逞しさを感じますね。

10月ともなれば、原生花園の草花は冬支度を始めるのですが、ハマエンドウ、エゾスカシユリ、コガネギクなどが、可愛い花を咲かせて歓迎してくれました。
(黄金色の花が円錐状に集まって咲くコガネギク)

この日の一番のお目当ては、原生ハマナスです
ハマナスは夏の花というイメージを持っていましたが、実際は四季咲きです。

ハマナスを見るのは、実は今回が初めてなのです

加藤登紀子さんが歌う『知床旅情』の中で歌われているハマナスが、日本原産の原種バラと知り、それ以来、最果ての海岸沿いに可憐に咲いているハマナスに恋焦がれてきた私です
その憧れの原種バラとの対面は、もちろん感無量でございましたョ

ハマナスの花は、微香ながら上品な甘い香りがします。
さすが、香水の原料となる原種バラですね
ハマナスの艶やかな赤いローズヒップが、豊かな秋を告げています。

赤い実をひとつ、お味見・・・
わ〜、甘〜いではありませんか
ビタミンCはレモンの20倍、ビタミンA、B、Eを豊富に含むビタミンの宝庫といわれているので、酸っぱさも半端ではないと思いきや、意外でした!
少し青臭いのは自然そのものだからでしょう、調和のとれた甘さと酸味。太陽の味がしました。

さて、この味、どこかで味わった覚えが・・・

そう、フルーツトマトだわ
(実寸大のローズヒップ。外見もトマトに似ている〜

鮮やかな赤色は、「健康に良いよ」というメッセージそのものです

ハマナスの学名はRosa rugosa、英名はJapanese Rose。
北は北海道、南は鳥取県まで、広い範囲に分布しています。

ハマナスの語源は、ハマナシ(浜梨)が訛ったものという説がありますが、調べてみたら、どうやら、もともとハマナスと言われていたようです。つまり、浜の茄子という意味ですね。
トマトはナス科ナス属の植物、学名は、Solanum lycopersicum、和名は赤茄子(アカナス)というのです。

澄んだ秋空、見渡す限りの草原、辺りは静けさに包まれていて、聴こえてくるのはオホーツクの海風と水鳥の鳴声だけ・・・


コメントありがとう
Networks (4)
http://www.cafeblo.com/aromaplus/index1_0.rdf






(c) 1999-2008 Cafeglobe.com All rights reserved