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和のある暮らしカタチ展 [2008年01月20日(日)]
 
豪雪地帯の奥信濃で培われてきた350年の歴史を誇る内山紙
原料は楮100%、昔ながらの雪晒しの技法でつくる内山紙は、強靭さ、しなやかさ、そして保湿性に富んでいます。
最高級の障子紙として定評があり、「障子紙」と「筆墨紙」は伝統的工芸品に指定されているものの、ライフスタイルの変化には勝てず、年々その生産量は減少しています

内山紙協同組合では、現代人の暮らしにマッチした和紙の可能性について、さまざまな角度から模索を続け、この度、全国の伝統工芸の今を伝える「和の作り手50選」に選ばれました。

アロマプラスでは香りの分野から、和紙の活用について提案させていただきました。

第3回 和のある暮らしカタチ展(新宿パークタワービル3FOZON 1月18日〜1月20日開催)の会場には、50人のつくり手による最新の伝統工芸が並んでいました。
漆器類、焼物、和紙など日本人には馴染みのあるものばかりで、会場内は活気に満ち溢れていました。50のブースでは、職人さんが伝統工芸の歴史や技術などについて説明したり、来場者と意見交換をしたりする様子が印象的でした。
この類の展示会は伝統工芸品がお行儀良く並んでいて、一周するとそのまま出口へ・・なんてことが多々ありますが、ここでは気になったブースの前で足を止めれば、職人さんが気軽に話しかけてくださるというアットホームな雰囲気がありました。

さっそく内山紙の展示ブースへ足を運びました

漂白剤を使用せず、雪にさらすという昔からの製法を守っている内山紙には、和紙特有のやさしい肌触りと温かみがあります。楮を原料とする和紙は、長い線維が絡み合っています。これが内山紙の強靭さの秘密なのですが、同時に繊維の隙間が優れた通気性と通光性を作り出しています
展示されている和紙ランプは、実際に手を触れてみると、比較的薄い和紙を使っていることに驚かされます。内山紙特有の弾力性としなやかさが、自然な丸みを作ります。光を透過する和紙の表情は、誰をもほっと安堵させてしまう優しさがあるように思います

いつもは無口な内山紙協同組合の阿倍理事長ですが、たくさんの来場者にテンションも上がり気味(?)、対応に大忙しのご様子でした。作品のデザインを担当された『めがね』さんも応援に来られていて、来場者を一生懸命にフォローなさっていました

和のカタチコンテストの会場では、内山紙のコンテスト作品森柱(しんちゅう)が芳香を漂わせながら展示されています^^)

森の樹木を模った円筒のポプリスタンドには小さな香り袋(ポプリ)が配されています。
(アロマプラスはポプリスタンドの香りの意匠を担当させていただきました)

香りのベースとなるポプリは、杉の廃材を利用して香りチップをつくり、さらに和の伝統的なお香をブレンドして独自の香りを創りました。杉には防虫作用があり、アトピー性皮膚炎やアレルギーの原因となるダニの繁殖を抑えるといわれています。

和紙を透過して森林の香り(フィトンチッド)がほのかに香り、健康的な空間を作る・・・。
和紙の豊かな表情と香りのコラボレーションは、森林浴効果、空気浄化、リフレッシュに役立ちます〜
それにしても会場では作品に当てられるスポットライトが予想以上に強いです
熱で香りが温められ、広い会場にもかかわらず香りはほのかに・・・を超えて、予想以上のパワーとなっていました

第3回 和のある暮らしカタチ展は、20日(日曜日)まで開催されていますので、お時間のある方はちょっと足を運んでみませんか?
50選 いずれの作品も作り手の心意気が伝わるものばかりです。
作り手の方々と会話を交わしたり、作品に触れたりすることで、きっと伝統工芸との新たな出会いがあることでしょう



サンゴ草の伝言(メッセージ) [2007年10月18日(木)]
 
オホーツク海沿岸の海跡湖である能取湖は、日本最大のアッケシソウ群生地です

厚岸草(アッケシソウ:学名 Salicornia Herbacea)は、明治24年、北海道釧路の厚岸湾で発見されたアカザ科の一年草。塩分を含んだ湖岸の湿地帯に生息し、海水を栄養分にして育つ海生植物です。高さ10〜25cm、枝の節から多数の枝を対生し、枝はプリプリ感のある肉質。

5〜6月に芽生え、春から夏は濃い緑色、8月に花を咲かせ、9〜10月に群落ごとに赤く染まります。


10月上旬、能取湖の湖面は深紅の絨毯がいっぱいに広がっていました

赤く色づくと珊瑚のように見えることから、サンゴと呼ばれ、親しまれています。
赤くなるのは茎部分なので紅葉とは呼べないのですが、そのメカニズムは草紅葉と同様です。


サンゴ草は、満潮時に海水を吸い込み、干潮時には太陽の光を浴びて成長します。

浸透圧を調節して、体内の塩分濃度を制御する機能を持っていて、
細胞に塩分が侵入するのを抑制しています。

一般の植物は、葉の気孔から光合成や水分放出しますが、
塩生地では、植物体内の塩分濃度が高く浸透圧が高くなるので、
葉に水分を供給するのが困難になります。

そのため、葉の面積をできる限り小さくして水分消費を節約し、塩分吸収を抑制します。
こうした理由からサンゴ草は、葉を退化させていきました。

過酷な塩生地にあえて生育する理由とは?
最大の理由は、他の植物に邪魔をされずに十分な光を得るためと考えられます。
小さくか細い植物が、生き残りと子孫繁栄のためにたどり着いた先が、最果ての塩沼地というわけです。

海に四方を囲まれた日本は、遥か昔は海岸に広く塩沼地が分布していましたが、
近代化の開発の波とともに姿を消していき、
それに伴いサンゴ草も絶滅の危機にさらされています
近年、野生生物の保全のため、渡り鳥の生育地として
湿地の役割の重要性が注目されています。
1975年、ラムサール条約(水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)が発効されました。
一度開発されると二度と元には戻せないのが自然です
(能取湖はラムサール条約湿地の登録地ではありません)


どこまでも澄んだ秋空、朝の太陽が湖面にキラキラと輝く水面と深紅のサンゴ草。
オホーツクの厳しい自然が織りなす、束の間の秋の芸術・・・

北国の秋は駆け足で過ぎていきます。
秋の能取湖、次の春へ夢を託した鮮やかな赤色は、たくさんのメッセージを私たちに伝えています。

交通: 網走駅から常呂・湧網線バス20分 卯原内下車





北路の旅でみつけた秋色 [2007年10月15日(月)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。

北海道の網走国定公園内のサロマ湖オホーツク海側の砂浜には、日本最大の海岸草原があります。10月初旬、その砂浜に広がる植物園、ワッカ原生花園を訪ねました

全長約20kmの海岸には、森林、草原、砂丘、湿地が広がり、300種以上の草花、野鳥が生息しています。「ワッカ」とはアイヌ語で「生命の湧くところ」という意味だそうです。厳しい自然の中で植物が命を育む逞しさを感じますね。

10月ともなれば、原生花園の草花は冬支度を始めるのですが、ハマエンドウ、エゾスカシユリ、コガネギクなどが、可愛い花を咲かせて歓迎してくれました。
(黄金色の花が円錐状に集まって咲くコガネギク)

この日の一番のお目当ては、原生ハマナスです
ハマナスは夏の花というイメージを持っていましたが、実際は四季咲きです。

ハマナスを見るのは、実は今回が初めてなのです

加藤登紀子さんが歌う『知床旅情』の中で歌われているハマナスが、日本原産の原種バラと知り、それ以来、最果ての海岸沿いに可憐に咲いているハマナスに恋焦がれてきた私です
その憧れの原種バラとの対面は、もちろん感無量でございましたョ

ハマナスの花は、微香ながら上品な甘い香りがします。
さすが、香水の原料となる原種バラですね
ハマナスの艶やかな赤いローズヒップが、豊かな秋を告げています。

赤い実をひとつ、お味見・・・
わ〜、甘〜いではありませんか
ビタミンCはレモンの20倍、ビタミンA、B、Eを豊富に含むビタミンの宝庫といわれているので、酸っぱさも半端ではないと思いきや、意外でした!
少し青臭いのは自然そのものだからでしょう、調和のとれた甘さと酸味。太陽の味がしました。

さて、この味、どこかで味わった覚えが・・・

そう、フルーツトマトだわ
(実寸大のローズヒップ。外見もトマトに似ている〜

鮮やかな赤色は、「健康に良いよ」というメッセージそのものです

ハマナスの学名はRosa rugosa、英名はJapanese Rose。
北は北海道、南は鳥取県まで、広い範囲に分布しています。

ハマナスの語源は、ハマナシ(浜梨)が訛ったものという説がありますが、調べてみたら、どうやら、もともとハマナスと言われていたようです。つまり、浜の茄子という意味ですね。
トマトはナス科ナス属の植物、学名は、Solanum lycopersicum、和名は赤茄子(アカナス)というのです。

澄んだ秋空、見渡す限りの草原、辺りは静けさに包まれていて、聴こえてくるのはオホーツクの海風と水鳥の鳴声だけ・・・


アロマでUV対策! [2007年04月28日(土)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。 

新緑が美しい5月は、街に出かけたり、公園を散歩したり、明るい日差しに誘われて、
戸外で過ごす時間が増えてきますね。

5〜8月は、私たちが浴びる紫外線量がピークになる時期。
紫外線が及ぼす健康への影響は、主に目と肌。また、最近では、紫外線が活性酸素を発生させることによる「光老化」も問題視されています。
真っ赤な太陽の下で、日光浴を楽しむというのは、昔の話です。

紫外線は、波長の長い順にUV-A,UV-Bが知られていますが、特に注意が必要なのがUV-Aです。
普通のガラスや曇も通り抜けるので、油断ができません。

@表皮にあるメラニンを黒くして、シミを濃くする
A真皮まで到達して、コラーゲンの分解酵素を増やし、真皮の繊維を壊して、肌のタルミ、深いシワをつくる。

紫外線の健康被害について論じられる今日、UV対策の化粧品は、年々進化し続けていますが、ナチュラル素材をつかったUVケア・保湿ケアもなかなか良いものですよ。

アロマテラピーで使う基材には、保湿力や紫外線予防に優れものがあります。

今回、ご紹介するのは、シアバター

シアの木(学名:Butyrospermum parkil)は、赤道直下の西アフリカと
中央アフリカ諸国に自生するアフリカ特産の樹木です。
シアバターは、シアナッツと呼ばれるシアの果実の中の脂肪分を豊富に
含んだ種子から抽出したものです。
現地では古くから食用や薬用、化粧用として使用されています。

アフリカの強い日差しや紫外線、乾燥から守るための必需品です。
また、チョコレートや化粧品の原料として各国に輸出されています。

フランスのロクシタンの保湿クリームは、このシアバターがベースとなっています。



シアバターの主な成分は、ステアリン酸(飽和脂肪酸)38〜50%、
オレイン酸(不飽和脂肪酸)34〜45%です。
効酸化作用、保湿作用、紫外線からの防御作用などがあります。

シアバターは常温では融けませんが、融点が人の体温とほぼ同じという
性質を持っているため、通常の液性のオイルよりも保湿性が優れています。

酸化しにくく、保存性にも優れているので、クリームや石鹸、シャンプーなどの
利用に適しているのです。

Aromaplusは、2年ほど前から
シアバター、マンゴーバターなどの植物油脂に惚れこんでいます。

肌に触れたときにスーッと融けて、べとつき感は殆ど無く、
なんといっても抜群の保湿力が気に入っています

日差しの強くなる季節のために、さっぱりとした使用感のシアバターを使った
フェイシャルクリームのレシピを考案しました。

用意するもの:  30ml 遮光ビン または プラスチック容器 
レシピ: 
  ホホバ油: 20ml 
  小麦胚芽油: 2 ml
  ミツロウ: 3〜4g
  シアバター: 5g

※オリーブスクワランを少量加えると、使用感がアップ!

精油  
 フランキンセンス 2滴: 
 (皮膚への強壮剤。収斂作用があり、皮脂バランスを整える。老化肌を活性化)
 レモンバーム 2滴 : 
 (抗アレルギー、抗うつ、鎮静、解毒、真菌感染症の予防など)

※精油の選択は好みでOK。ただし光毒性のある柑橘系の精油は、使用しません。
※精油の全体量は、1%濃度以下になるようにしてください。


作り方:
@ 材料を計量する。

A ミツロウを耐熱容器にいれて湯銭する。ガラス棒でかき混ぜながら、完全に融かす。

B ミツロウが融けてきたら、ホホバ油と小麦胚芽油を別の耐熱容器で温める。

C AにBを加えて、ガラス棒で十分に混ぜてから、シアバターを加えてさらに混ぜる。

D 火からおろして精油を滴下したら、ガラス棒ですばやく混ぜる。

E 容器に静かに注ぎいれ、完全に冷めてから蓋をしめる。

※ 完全に冷める前に蓋をしめると、内側に水滴がたまり、クリームが劣化して
しまうので注意してね!


その他の材料も保湿とUV対策、アンチエイジングにグーなものばかりです。
ホホバ油: 効酸化作用、紫外線防止
小麦粉胚芽油: ビタミンEが豊富で、皮膚軟化作用、効酸化作用、細胞再生作用
ミツロウ:保湿性に優れ、抗菌作用

今日から紫外線を防御のアロマでアンチエイジングのスキンケア、いかがですか?

春麗、桜三昧 [2007年04月13日(金)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。 

日本列島が淡いピンク色に染まる4月、ソメイヨシノに続いて、イチヨウ、ウコン、カンザン、フゲンゾウなど、魅力あふれる八重桜を楽しむ季節となりました。

は日本を象徴する花であり、日本書記や万葉集にもその名が登場するように、古くから日本人に愛されてきました。
弥生時代より、桜の開花は人々に田植えの時期を知らせ、米を主食とする日本人の文化のベースには米と関係したものが多くあります。花見の起源が、田植え前に豊作を祈願して酒や食物を捧げた神事といわれているのも頷けます。
春の訪れを喜び、日常を忘れて、艶やかな桜を愛でる、という古くからの花見のスタイルは、日本人の生活に溶け込んできました。
桜の木の下は、たとえそこが大都会の真ん中であっても、空気が清々しく感じられます。桜の木々と花々が空気を浄化しているのです。森林の中を歩くのとは趣の異なる森林浴、というより桜花浴といいますか・・。街路樹や公園にも数多く植栽されている桜の木は、街の景観を美しく整えるばかりでなく、地球環境保護にも役立ってくれているのです。
桜の香りといえば、桜餅のあのほんわかとした甘い香りですね。これはクマリンという芳香成分で、抗菌作用、リラックス効果、鎮静作用、血圧低下作用、二日酔い防止効果などがあります。
桜の木の下では、自然と笑みが浮かんでくるような幸せな気持ちになります。ほんのりと淡い桜色は、感性を癒す色です。香りと色、そして桜の木が創りだす清々しい空気が、私たちをリラックスさせてくれるのです。
草木染では、桜の木を煮出して桜染を行います。淡く、やわらかい風合いに染め上がる美しい染物です。草木染めの色は、一般的にタンニンと呼ばれる成分です。タンニンとは植物フラボノイドの総称(お茶などに含まれる成分)で、防虫・防カビ効果があります
タンニンをたっぷり含む桜皮を煎じると、お腹の調子を整えるのに効果的といわれています。咳を鎮める効果もあり、抽出エキスは市販の咳止め薬に使用されています

先ほどお話しした芳香成分クマリンは、桜の葉には元々は存在していないのですが、塩漬けや乾燥の過程で組成されるのです。クマリンは、柑橘類にも多く含まれていて、私たちの体内で過剰な活性酸素の発生を抑え、細胞が傷ついたり、過酸化脂質を予防する働きがあるといわれています。また、デトックス(解毒作用)効果もあって、発がん性物質の排泄を促進するといわれており、医療分野での活用も期待されています。

花見酒の後は、さくら茶で解毒も忘れずに。

さくら茶は、大輪の八重咲きの桜で作ります。上品な色彩、ほのかな香りから縁起が良いとされて、めでたい席や婚礼、見合いの席で用いられてきました。
麗らかな日本春の代名詞、桜は、眺めて、香って、纏って、食して・・良し

4月、桜三昧で楽しんで、もっと健康に、もっと美しくなりましょう

春の野草でデトックス&美肌 [2007年03月30日(金)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。 

日本各地に自生するヨモギ(蓬)は、春の香りを実感する日本の代表的な野草です。昔から、草もち、草団子、ヨモギ茶、ひな祭りの菱餅、天ぷらなどで食されてきました。お灸として利用されるモグサは、ヨモギの若葉の裏の繊毛から作ります。
毒気や邪気を払うとされ、軒先にショウブとヨモギを飾り、風呂に入れる風習があります。



韓国のヨモギ蒸という下腹部をヨモギの蒸気をあてる健康法やヨモギの香りを使ったサウナが、話題になっていますが、管理人は、ヨモギ風呂にはまっております
入浴剤として利用すると冷え性、腰痛、肩こり、神経痛、婦人病に有効といわれています。また、ヨモギの葉から抽出したエキスは、消炎効果、収レン効果、血行促進効果、静菌効果、肌荒予防として、化粧品の成分としても有名です
ヨモギ蒸もかなり良いと聞きますが、ヨモギ風呂(家庭のお風呂)でも相当、発汗します。ヨモギ独特の香りに包まれ、汗をかきながら、まさに解毒されている〜という感があります湯冷めしくい(=冷え性に良いでしょう)、お肌がスベスベになります

少々苦味がありますが、ヨモギ茶も案外いけます。漢方としても知られるヨモギは、血行促進、貧血、解熱、健胃などの効果があるいわれています。ビタミン、ミネラル、βカロチン、鉄分を含み、内臓の調子を整え、血液をきれいにする効果があるといわれています。

美肌効果もあるというヨモギ風呂の作り方:
ご家庭で手軽に楽しむには、薬草茶のヨモギを利用するのが良いでしょう。

30〜50gのヨモギを木綿の袋に詰めて、20分ほど鍋で煎じたものを浴槽に入れます
(浴槽の大きさにもよりますが、一度にいれるヨモギ液は、150mlくらい。残りはガラス瓶に移して、冷蔵庫で保管し、早めに使いきってくださいね)

是非、春の香りにつつまれながら、デトックス&美肌作りをお試しください


アロマで『オジサン』臭、ストップ [2007年03月05日(月)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。 

加齢臭とは、俗にいう『オジサン』臭のこと。でも、加齢臭ってオジサンだけの臭いではないのです。この臭いの元はノネナールという物質で、男女ともに40歳頃から発生します。これは皮脂に含まれるパルミトオレイン酸という脂肪酸が分解されて発生するもので、パルミトオレイン酸は、40歳を過ぎたころから増加します。女性よりも男性の方が、皮脂分泌が活発なので、より加齢臭が強く感じるという訳です。
最近、背中が油っぽい//と感じたら、皮脂腺の活動が活発になったためかも知れません

加齢臭の原因は、脂質からつくられる脂肪酸やアルデヒド類なので、食事のコントロールをすれば予防は可能です

食事のポイント脂質が酸化しやすい食物の摂取を避けること、逆に抗酸化作用のある食物の摂取することです



1.肉類および動物性の脂肪酸は控えめに 
高脂肪の食事を控えて、パルミトオレイン酸の元となる脂肪酸を減らす。

2.油は植物性を摂取する
オリーブ油の主成分であるオレイン酸は、二重結合が一つしかない1価の不飽和脂肪酸なので、酸化しにくく、過酸化脂質を作りにくい。
シソ油やゴマ油に含まれるαーリノレン酸は、多価の脂肪酸なので酸化しやすいが、体内の組織中ではEPAやDHAに変化するため酸化しにくくなる。

3.リノール酸を多量に含む食品を控え目に
マーガリン、マヨネーズ、ファーストフード、フライ、ツナの缶詰、スナック菓子、市販のドレッシングなど

※リノール酸は血中のコレステロールや中性脂肪を増加し、体内で酸化して「過酸化脂質」というニオイ物質を作りやすくする。

4.天ぷらに注意
天ぷら油はリノール酸の含有量が多いので、食べる量に注意する。

5.ビタミンC・ビタミンEをたっぷりと代表的な抗酸化物質のビタミンCは、過酸化脂質の生成を予防して、皮脂腺の活動を穏やかする作用があります。あずき、ビタミンE(過酸化脂質の生成を防ぎ、動脈硬化を予防する)を多く含む食品と摂りましょう。

6.ハーブを上手に活用する
ローズマリー、ミント類などのハーブには優れた抗酸化作用があるので、料理のスパイスやハーブティで大いに利用しましょう。ビタミン、ミネラルや鉄分、食物繊維を多く含むものが多いので、アンチエイジング対策としても欠かせないアイテムです

7.アロマでストレス解消
皮脂腺の活動が盛んになる原因の第一は「ストレス」といわれています。ストレスがかかると、体内の「活性酸素」が増加して過酸化脂質を作りやすくします。また、副腎皮質からアドレナリンが分泌され、皮脂腺を刺激して、皮脂腺からの臭いを強くするからです。

ウッディ系のサイプレスベルガモット、マンダリンなど柑橘系は、心を落ち着かせ、リフレッシュしてくれるばかりではありませんサイプレスは皮脂バランスをコントロールし、柑橘系の香りは、ノネナールに有効ですブレンドした化粧水またはオードトワレを、背中や体臭の気になる部分にスプレーなどで振り掛けます

アロマをさりげなく装うことは、加齢臭対策ばかりでなく、デオドランドにも効果があります

春のガーデンセミナー 自然香水教室のお知らせ 
2007年4月2日(月) フローラルフレッシュの香り (定員15名)
2007年4月2日(月) ウッディな香り (定員15名)
会場:京王フローラルガーデン「アンジェ」

お問い合わせ・お申し込み 03-6404-1530

部分浴偏 [2007年02月26日(月)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。

部分浴 全身浴は肩まで湯につかる一般的な入浴方法です。それに対して、部分的にお湯に浸かるのが部分浴です。



知っていますか?6つの部分浴

1.手 浴  洗面器にお湯(42度位)をいれ、手首までいれて15分間ほど浸かる。
2.足 浴  洗面器、バケツ、またはフットバス専用器にお湯(40〜42度位)をいれ、くるぶしまで8分ほど浸かる。
3.膝 浴  大きめのバケツにお湯(40度位)をいれ、膝下までを8分ほど浸かる。
4.肘 浴  洗面器にお湯(40度位)をいれ、肘から二の腕の半分くらいまでを8分ほど浸かる。
5.座 浴  大きめの洗面器にお湯(38〜40度)を入れて、腰を下ろして座り、足は外にだした状態で、10分間ほど浸かる。
6.半身浴 バスタブに38〜40度位のお湯を入れて、肋骨の下ぐらいまで15分間、浸かる。

忙しくてお風呂に入れない、風邪をひいているとき、発熱しているとき、高血圧などの循環器系の疾病がある場合などに、とても便利な入浴法です。
心臓に負担をかけずに、体を温めることができて、全身浴と同様に血液の循環を促進します。

即効性の高い、部分浴

半身浴はアロマバスの楽しみ方の基本ですが、手浴や足浴も適宜、活用するととても便利です。
気分転換や眠気覚ましに、鼻づまり、頭痛、頭がボーっとする時など、手浴を試してみましょう。手と手首には毛細血管がたくさんあるので、集中的に温めることで、上半身の血行が促進され、疲労回復、肩こりや目の疲れをやわらげます。

消化器系や泌尿器系が弱っているときには足浴がおすすめです。足を温めることで体全体が温まり、血行が促進されます。また、運動後の筋肉疲労や足のむくみにも効果があります。


部分浴の精油(参考までに)


リフレッシュ 
  グレープフルーツ、オレンジ、レモンなどの柑橘系
精神的疲労・ストレス 
 ローズマリー、ペパーミント、ラベンダー
お休み前のリラックス 
  ラベンダー、ローマンカモミール
むくみ解消      
  ジュニパー、サイプレス、グレープフルーツ、ローズマリー{
冷え改善

  オレンジ、ジンジャー
頭痛
  ペパーミント、ラベンダー

お知らせ
ハンドマッサージ1日体験コース(2007年3月2日 13:00−15:00)
お問合せはこちらからどうぞ



バスタイムはデトックスタイム [2007年02月17日(土)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる

入浴偏

お風呂は、体を温め、代謝をアップし、皮膚を清潔に保ち、老廃物を排出するなど、美容と健康には欠かせませんね。毎日のバスタイムをデトックスタイムにするために、ちょっと一工夫してみましょう。

バスソルトでデトックス。シンプルかつ即効性が高い!

バスソルトは、塩の水分量を調整する働きを利用して、体内の余分な水分を排出させます。体内から水分が排出されると、血液の循環が良くなって、老廃物も排出されやすくなります。精油を加えれば、塩との相乗効果で、効果がさらにアップします



ドラッグストアに行けば、さまざまな入浴剤が売られていて、選ぶのも楽しみの一つ。でも、アロマ de アンチエイジングは、あくまでもナチュラルにこだわります。
材料は、天然塩と精油です。塩は天然塩を使用。デトックスには死海の塩が、最も効果的といわれています。精油は2種類使います。一種類でも、効果が期待できるのですが、異なる種類を組み合わせることで、相乗効果が生まれます。

バスソルト レシピ 1回分
天然塩 40g
精油 A ジュニパーベリー + グレープフルーツ (各2滴)
    B. サイプレス + オレンジ (各2滴)

作り方 
1.ガラス容器に天然塩をいれる。
2.精油 AまたはBを 天然塩に加えて、ガラス棒でよくかき混ぜる。

お風呂の入り方
1.バスソルトをバスタブに入れてよく溶かす。
2.40度くらいのお湯で15分間、半身浴をする。
  (アドバイス:体が冷え切っている場合は、寒いのを我慢して半身浴をせず、しっかりと肩 までお湯に浸かり、まずは体を温めてから半身浴を行いましょう。湯に浸かりながら、人差し指と親指で、足の指を掴んで、グルグルと回すと血行が促され、体がしっかりと温まります)
3.深い呼吸を繰り返します。鼻からたっぷりと吸い、口から細く長く吐きます。代謝がさらにアップします。
4.上半身が汗ばみ、汗がジワーッと出てきます。

お風呂から上がったら、ミネラルウォーターで水分補給、そして保湿を忘れずに!
入浴直後の皮膚は十分に水分が保たれていますが、時間が経つと水分量が減ってしまいます。1%濃度のアロマブレンドオイルのマッサージで保湿ケアしてあげましょう。

好きな音楽を聴きながら、雑誌を読みながら、バスタイムは、リラックスタイムでもあります。シンプルなデトックスを毎日続ければ、バスタイムのデトックスタイムは習慣になります。一日に一回、お風呂でしっかりと体を温めて、汗を出せば、睡眠の質もグーンとアップし、翌日の目覚めも爽やかになるはず。健やかな眠りは美人をつくります





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