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冬は・・・柚子三昧 [2007年12月25日(火)]
 
毎日続けるにはシンプルが一番。シンプルだから続けられる。続けるからキレイになれる。

午後の日差しが傾きかけた頃、近所を散歩していると鮮やかな黄色い実が目に止まりました。
秋にはまだ青かった夏みかんが、美しく色づいていました。

冬枯れの季節、柚子、橙、夏みかん、温州みかん、金柑など柑橘類は、アンチエイジングと心と身体の健康にとても役立ちます。


寒い季節に、鍋物をはじめ、料理の名脇役として大活躍するのが、柚子。
柚子は古くから民間療法に役立てられてきた薬草のひとつですが、その代表例が、冬至の柚子湯
柚子は、寒い季節に体を芯から温めて、お肌をスベスベにしてくれますね。

冬至の柚子湯は、身体に融通が利きますようにとの語呂あわせが由来という説もありますが、古くから薬草として私たちの暮らしに役立てられてきた柚子の成分と効能を見てみましょう。


柚子の酸味には、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸類が多く含まれていて、疲労回復、肩こり、筋肉痛の予防に役立ちます。

クエン酸は、胃液分泌の働きを助け、胸やけ、胃痛を解消する働き、そして肝臓の働きまで円滑にします。
ビタミンC、フラノボイドには、抗酸化作用があります。活性酸素を除去し、血中コレステロール低下、抗ウイルス作用、抗ガン作用があるといわれています。
ビタミンPには、血圧低下、脳卒中、心筋梗塞の発作を予防します。

柚子の特有の香り成分はリモニンとノミリン。抗腫瘍作用、鎮痛作用、抗炎症作用、殺菌作用の働きがあるといわれています。
独特の苦味のあるリモノイドは、抗ガン作用、悪玉コレステロール抑制作用があるといわれています。

柚子湯の効能は、リウマチ、関節炎などの腫れ、痛みを緩和するといわれていますが、これは、クエン酸、ビタミン類などの相乗効果だそうです。その他、腰痛、ひざ痛、神経痛などの炎症性の痛み、風邪、二日酔い、月経不順、膀胱炎、食欲不振、貧血にも効果的といわれています

ゆず種のあのヌルヌル成分は、ペクチン質です。そうそうリンゴに含まれている・・・
ペクチンは、血糖上昇の予防、コレステロール値のコントロール、ビタミンCとの相乗効果で血行を促進するとして注目されていますね。毛細血管の働きを強化して、小ジワ予防、シミ、ソバカスにも効果的といわれています。

柚子の爽やかな香りの成分は、シトラール、リモネン。血行促進や新陳代謝を促進します。

柚子の種を日本酒に漬け込んで、「柚子の化粧水」を作ります
皮から種まで捨てるところがありません



日本酒に含まれる麹は、美白効果があり、また、アミノ酸、糖類がバランスよく含まれいて、高い保湿効果があります。柚子種のペクチンが日本酒をゲル化させるので、トロリとした使用感のローションが出来上がります。
柚子ローションの保湿効果は・・・お試しの価値有りです!!

柚子の種 柚子1個分
日本酒  50cc
ガラス瓶(煮沸をしたもの)  

作り方: ガラス瓶に日本酒を注ぎいれ、その中に柚子の種をいれる。
冷暗所で、1週間ほど寝かせたら、清潔なガーゼで漉します。

敏感肌の方は、精製水で希釈して使用します。
(希釈ローションの作り方:10CCの原液を別のガラス瓶に入れる。5ccのグリセリンを加えて良く混ぜる。さらに15ccの精製水を加えてよく混ぜる)

※防腐剤をしようしていないので、冷蔵庫で保管の上、1ヶ月を目安に使い切ります。

「桃栗3年、柿8年、枇杷が9年、柚子の大馬鹿13年」というように、柚子の木は実をつけるまでに相当年数がかかります。
20年ほど前、東京郊外に家を新築した時に、たわわに実る柚子に憧れて、庭に苗木を植えました。でも、結実を見ることなく、また都内へと戻ってきてしまいました。
毎年、冬になると幻の柚子の実に思いを馳せます。

今日は聖夜。オレンジの香りのクリスマスポプリを創りました
太陽の日差しをたっぷりと浴びたオレンジの香りは、気分を明るくしてくれます
みずみずしいローズマリー、モミの木の香りを付けた桜の紅葉をあしらってクリスマスツリーの代用としました



Happy Christmas!!



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