先日の飲みニケーションの記事をアップした後、いつもよりカウンター数がえらく上がっていて、また、その後にいただいたMikiさんとくろまめさんのコメントの内容を拝見し、あぁやっぱりこういう悩みは全国の女子社員に共通なのかな?と痛感すると同時に、我が懐かしきサラリーウーマン時代を思い出しました
私が10年近く勤めていたのは、「ザ」がつくほどコテコテの日本企業で

、私がいた頃は、さすがに女子のお茶くみはありませんでしたが、新入社員の時は机拭きもありましたし、社員旅行に制服(どちらも後に廃止)、朝の体操までありました。
最後の3年間を過ごした課は、名前には「国際」とはついていたものの、やはり社風の影響で決してリベラルという雰囲気でもなく、特に私の場合、留学先で人材管理を学んだ後でもあったので、理想と現実の差に何かと息苦しさを感じていました。
で、昨日の「ハケンの品格」を見ていて、あぁあの頃もそういえば、上手く立ち回れなくて損ばかりする人、反対に調子のいいことばかり言って実のない人、会社と飲み会で全然態度が違う人、上ばかりを気にするヒラメちゃん

、組織のためには働くけど人のためには働かない人、実は会社員よりももっと向いている職業があるんじゃないか?と心配になるくらい協調性のない人、理論武装であぁ言えばこう言う人、とにかく働かない人、などなど、仕事が、というより生き方そのものが下手な人がいっぱいいたなぁ、としばしドラマのストーリーそっちのけで感慨に耽っていました。
そして、私自身は、そういう人と出会うたびに、何なのこの人!?とイライラし、私なんでこんなところにいるの!?と自分を責め、
相手や環境に抵抗すればするほど、そちらの方にエネルギーが行ってしまい、益々物事をよい方に考えることが難しくなるのに、そのことにさえ気がつかずに思いは空回り・・・。
もし、あの時、人の心のからくりが分かっていて、相手の
強がりの裏の弱さ、傲慢さの裏の自信のなさ、馴れ馴れしさの裏の寂しさ、不器用さの裏の優しさに気づく心の余裕があったなら、もっと楽に働けただろうになぁ、もっと自分らしく振舞えただろうな、何をいきがってたいたのかなぁと自分のことながら不思議です。若かったのかなぁ・・・。
かと言って、もう、あの場所には戻れないし、戻るつもりもないけれど、でも、組織を離れて働く今、(単なる自分の思い込みのせいで)嫌なことも多々あったけど、
あの頃はあの頃で楽しかったなって素直に思います。そして、このコテコテ日本企業での経験が今、このブログでも生かされ、私の強みにもなっていることは間違いのないことで、だから、キャリアにムダなことなんて何もないんだって思えるんですね。
組織で働くのって大変だけど面白い、面白いけど大変、そしてこれからはコミュニケーションのスペシャリストとして、少しでも皆さんが働きやすく、生きやすくなるようにお手伝いをしていきたい、そんなことを思う今日この頃でした