自分および他者とのコミュニケーションをライフワークに、食やキャリア、ヨガなどを通じて「自分らしさを創造し、他者と共存するライフスタイル」を考えていきます

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Define your mood [2006年11月29日(水)]

Define your mood ---これは以前にご紹介したカナダのアロマグッズのお店Escentsの企業ロゴで、私が最近お気に入りの言葉です。

直訳すると、「あなたのムードを定義せよ」になりますが、要は「今、どんな気持ち?どんなことを感じてる?」ということで、「How are you feeling?」と同義だと私は解釈しています。

アロマセラピーを知っている方なら当たり前と思うかもしれませんが、エッセンシャルオイルを選び、香りを楽しむ前に、先ずやらなければいけないのが、自分に「How are you feeling?」って聞いて、文字通り「自分のムードを定義する」ことですよね。そして、その答えが「疲れている」であれば、リラックス系のイランイランやフランキンセンスを選んでみたり、「何だかモヤモヤしてスッキリしない」であれば、リフレッシュ系のペパーミントやユーカリを選んでみたりするわけです。それによって、ネガティブな感情を癒し、精神的に安定させるのがアロマセラピーの効用ですよね。

でも、この「How are you feeling?」と自分に聞いてみる作業は、コミュニケーションにおいてもとても重要です。なぜなら、自分の感情を知って、それがネガティブな場合、そのネガティブな感情と向き合わないことには、他者との円滑なコミュニケーションを取ることはきわめて難しいからです。「不安に駆られて」取った行動や「怒りに任せて」相手に投げつけた言葉によって、人間関係が悪くなった、益々ネガティブになったというのは、そのいい例ですよね。

また、その「不安」や「怒り」というのは無意識のレベルで感じていることが多いので、相手との関係が悪くなって初めて、自分が持っていた感情や取った言動・行動に気づくことも多いのです。

なので、自分のネガティブな感情に気づく→自分を安心させる→安定した気持ちで相手と接する、という一連のサイクルを癖づけすることによって、コミュニケーションスキルをアップすることができるのです。

自分を安心させる方法については、また別の機会に書こうと思いますが、でも「気づいた時点で問題は半分解決している」と言われていますので、特別難しいことではありません。

私はこのことを学び、何かあるとこのサイクルを実行してみるようになってから、格段に人と接するのが楽になりました。もちろん、不安や怒りをまったく感じなくなったわけではありませんが、以前よりは確実に減りましたし、精神的にも安定していると思います。

最近ちょっと人間関係がうまくいかないな、毎日が楽しくないな・・・と思っている方は、是非自分の心の声を聞いてみてくださいね。きっと、抑圧された感情が見つかると思います。

さてさて、今週末の福岡でのセミナーのため、これから羽田に向かいます。あ、その前に荷造りでした・・・

悩めるママさん達へ [2006年11月26日(日)]

先日、毎月通っているマクロビ料理教室で1歳の赤ちゃんを子育て中のママさんにお会いしました旦那様のお仕事が忙しく、家ではいつも赤ちゃんと二人きり。たまには外の空気を吸って気分転換したいので、今日は思い切って旦那様にお子さんを預けて参加しました!とのことでした。

私には子供はいませんが、フリーランスになってからというもの、家でひとりで仕事をするということが寂しく感じる時もあり、彼女の気持ちはよーく分かります。長い間、バリバリと働いてきて、状況的に仕方がないとは言え、世の中の流れから隔離されてしまうと言うのは、やはり心理的な負担や葛藤も大きいだろうと思います。

かつて、留学時代に人材管理専門の助教授のお宅に招かれ、女性にとって永遠のテーマでもある「仕事と子育ての両立」について話をした時、彼女は「仕事を続けるべきか、家庭にいるべきかという問いに対して正しい答えなんてないけれど、どちらを選ぶにしても、お母さんが幸せであれば、子供も幸せなのよ。」と話してくれました。そして、それは私が強く信じていることでもあります。

だからこそ、日本のママさん達にも、いつも忙しく働いて、家族を養ってくれている旦那さんを思いやる気持ちももちろん大事だけれど、自分自身の気持ちに蓋をしないで欲しいと思うわけです。

そのためには、相手の意見も尊重しつつ、自分の思いをきちんと伝える夫婦間のコミュニケーションが必要になってきます。それを身につけるためには、もちろん時間もエネルギーもかかりますが、自分の心の声を無視するエネルギーに比べたら・・・思うほど大変なことではないのかもしれませんねそんな悩めるママさんたちのサポートもしていければと思っています

I love my job!! [2006年11月25日(土)]

自分がコミュニケーションスキルを専門とするキャリアセラピストなる者になるなんて予想すらしていなかった6年前の留学時代、私は個人研究で「女性と労働」について調べていました。

その一環として、New Yorkはウォール街の一等地にある生命保険会社のエグゼクティブクラスの女性達にインタビューする機会があったのですが、「何があなたをこの地位にまで導いたのか?」という私の質問に対する彼女達からの様々な答えの中で、ある女性が残した言葉で今でも忘れられない一言があります。それが、(because) I love my job!!

当時、大企業の総合職でありながら、自分のキャリアをどう築いていっていいのか、その糸口さえつかめていなかった私には、この一言が新鮮な驚きでした。だからこそ、えっっっ、だって仕事なんてご飯を食べていくためのもので、辛いし、苦しいし、思うようにもならないし、我慢・我慢の連続でしょ??彼女みたいにイキイキと、「自分のしてる仕事が大好きなの!!」なんて人に言える日が私には来るの??そんなことはない!と真剣に思っていました。

加えて、それまでは「好きなことを仕事にしたら、食べてはいけない」というのが固定観念でしたから、好きなことでも食べていける、いや、好きだからこそ食べていけるということを彼女に教えられたことは、ある意味、衝撃でもありました。

だからこそ、その一言が6年経った今でも忘れられないというのは、実はあの時から私は無意識のレベルで「このセリフ、言ってみたい!!いや、必ず言ってやる!!」と思っていたのかもしれません。

そして、紆余曲折、遠回りしたけれど、今やっとやりたい事を見つけ、それで食べていくことでI love my job!!と思えると言うのは、何とも感慨深いものがあります。

そして、同じように「愛せる仕事を見つけたい」という方達を応援していくのが私の使命だとも思っています。

皆さんはいかがですか?Do you love your job??
Posted at 22:20 | お仕事 | この記事のURL

独立開業する人にも、そうでない人にもおススメの2冊 [2006年11月20日(月)]


以前に、フリーランスになるにあたって読んだ、おススメの本をご紹介すると書きつつ・・・まだでした申し訳ございません今日はバッチリ書かせていただきます。

でも、もし「私は会社勤めだから、今回は関係ないわ・・・」と思っている方がいらっしゃったら、ちょっと待ってください!終身雇用が過去のものとなりつつある今、組織に頼らず、自分で仕事を創り出し、自分自身を商品として売り込む姿勢は、仕事を持つ人なら誰でも必要なはずです。私は実際に独立してみて、会社員時代に現在のような仕事に対する姿勢・考え方を持っていたら、かなり人生違っていただろうなとも思います

ですので、これからご紹介する2冊は、現在の働き方に疑問を感じている方にも役に立つと思います!

さて、起業とか独立開業って、これまでに知らなかったノウハウが必要になってくるわけですから、当然セミナーに通ったり、専門書を目にしたりすることが多いと思うのですが、私のおススメは、先ずは独立・起業を決断する前にこの2冊を読んでみて、それでも「やりたい!」と思えるか、自分に聞いてみることです。

前にも書いたかもしれませんが、起業や独立は、事あるごとに様々な形で「あんた、本当にそれやりたいの?」という質問を突きつけられます。そこで気持ちが揺らぐようでは、仕事は来ません。仲間もできません。いいアイデアも浮かびません。

その点で行けば、この2冊は正しく「やる気のバロメーター」としても役に立つと思います。

そこで、先ずご紹介したいのが、中本千晶さんの「ひとり仕事術」です。人に薦められたわけでもなく、ひょんなことからこの本を知ったのですが、読み終えてみて、もう本当に素晴らしいとしか言いようのない、珠玉の一冊です
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脱がんばれメンタリティー [2006年11月15日(水)]

連日、いじめによる中高生の自殺のニュースが続いていますね。本人の無念さだけでなく、ご家族のお気持ちを思うと、「この状況を変えるために、私達にできることは何だろうか?」と考えてしまいます。

私はあまりテレビは見ないのですが、たまにニュースショーでコメンテーターや有識者が「一人で溜め込まないで、誰かに相談してください」とか「逃げてもいい。学校に行かないことも一つの選択。」とコメントしているのを聞くと、それはそうだと同意しつつ、でも何となく釈然としないものを感じていたのですが、ここにきて、それがなぜかが分かった様な気がします。

「一人で抱え込まない、がんばり過ぎない」って実は、大人すらできていないこと。仕事のプレッシャーでもがき苦しみ、ストレスで心も体も悲鳴をあげているのに、「会社のため、家族のため・・・これからは競争の時代。負けちゃいけない、頑張らなくちゃ!」と自分に鞭打つ大人達。そんな姿を見て、子供が「お父さん、お母さんも大変なんだ。頼っちゃいけない。自分で何とかしなくっちゃ。」と思ったとしても、不思議はないように思います。

更に言えば、「頑張れメンタリティー」がまだまだ横行する今の社会で、子供達が勇気を持って大人に相談したとして、きちんと子供達の傷ついた心をケアできるのかというのも大いに疑問です。相談することで、気持ちを受け止めてもらえるどころか、「いじめになんか負けるな!がんばれ!」と言われるのが怖くて、いい子・強い子を装い、更に自分を追い詰めているケースもあるのではないでしょうか。

「子は親の鏡」。大人すらできないことを子供にさせることができるのか、大人達が今すべきことは何なのか、もう一度考えてみる時が来ている様に思います。
Posted at 14:40 | 感じたこと | この記事のURL

男性性と女性性のお話 [2006年11月14日(火)]

先週は、再び博多で「ひとり営業&広報活動」でした。というのも、Avantiの村山社長のお誘いで、彼女が実行委員長を務める「中小経営者ビジネスフォーラム」なるものに参加して来たのです。

彼女の活躍ぶりは存じ上げているつもりでしたが、行ってみてびっくり何と1000名の参加者に、県知事さんや市長さんなどの地元の名士もご臨席!そして、見渡す限りのおじさま、おじさま、おじさま・・・。えぇぇ、社長ってこんなに貫禄たっぷりの九州男児たちを集めて仕切れるほど、すごーい方だったのですねーだけれど、そんなすごさやカリスマ性を見せつけることなく、私を見つけて「来てくれたとー。ありがとねー」と言ってくださる親しみやすさが社長の魅力

さて、このように、最近は女性経営者にお会いすることの多い私ですが、ひとつ気づいたことがあります

博多の女性社長達って、とっても女らしいのです。外見はもちろんですが、感性や情感豊かに表現されるので、私の中の女性性が引き出される感じ。一方で、(相対的にではありますが)東京のエグゼクティブウーマンは、外見はとてもフェミニンだけれど、話し方は理路整然としていて理性的。私の中の男性性が前面に押し出される感じです(もちろん、あくまで私見です。)

心理学をかじった方なら聞いたことがあると思うのですが、男性性というのは、「男らしさ」に集約されるような、力強さやたくましさ、左脳的思考や論理性を指し、女性性とは「女性らしい」とされる右脳的直感や感情、柔らかさや受容性などを意味します。

そして、私達は実際の性別が女性であっても男性であっても、異性性、つまり女性なら男性性、男性なら女性性を持ち合わせていて、そのバランスが極端に崩れると、人間関係にゆがみを起こしやすいと言われています。

で、九州と東京の女性社長の違いはどこから来るのかな?と考えたのですが、社長さん達が1000人集まって、そのほとんどが男性ですから、当然九州ビジネス界では女性はマイノリティー。そして、九州男児と呼ばれるくらいですから、九州の男性は男性性が強い訳です。

だから、男性と女性が同じ土俵の上で切磋琢磨しているというよりは、別々に、お互いを意識することも牽制することもなくやっている感じ。お互いがのびのびとやっているのはいいけれど、多様性が低いと言う点で、マーケット全体の競争力の弱さは否めません。

その点、東京では、男性と同等レベルでビジネスを語ることができれば、対等な関係を築くことができるし、その分、市場競争力も強い。ただ、女性は本来持っている、豊かな感性や直感力が出しにくく、自分らしいスタイルとは言いにくいという点はあると思います。

ただ、ご存知の通り、時代の潮流としては、五感や直感、共生共存など、確実に女性性型のスタイルが台頭してきているので、本来の性別が女性であろうと男性であろうと、男性性と女性性の間で、上手くスイッチの切り替えができるかどうか、そしてその2つの間でよいバランスを保って行けるかどうか、が今後のビジネスコミュニケーションのキモと言えそうです。

皆さんはどうですか?自分の中の本来性を殺したり、異性性を否定したりしていませんか?

100マイルディナーとバンクーバー食事情 [2006年11月10日(金)]

なかなか更新ができず、バカンス@バンクーバーも遠い過去のことのように思えるほど、日々バタバタとしておりますが、旅日記の締めくくりは「バンクーバーの食」についてです。

今回も昨年に引き続き、友人宅に泊めてもらったのですが、タダで泊めていただくのは申し訳ない!ということで、忙しい彼らのためにほぼ毎日、家事をこなしておりました。

午前中はヨガ、昼間は買い物やお散歩、そして夕方には食材の買い物に行き、夕飯を作って彼らの帰宅を待つという、気分はすっかり専業主婦!しかも、なるべくオーガニックのものを使って、ヘルシーかつ栄養のあるものをせっせと作っておりました。

こちらが毎日のように通っていたスーパーマーケット。とってもオシャレなので、地元でも人気があり、夕方頃のレジ前は長蛇の列でした。野菜も新鮮で、デリメニューも充実しています!オリジナルグッズも各種揃っていて、半日は過ごせそうなスポットです。

中でも、私が感動したのがこちら↓の食材の量り売りコーナー。米、豆、粉、調味料や雑穀類を自分が必要な分だけ買うことができます。使い切れない食材がキッチンに溢れている身としては、何とも羨ましいシステムです。


今回は、帰国する前の日に私の元同僚のカナダ人Brittや友人の友達カップルを招いてディナーパーティーをしたのですが、この量り売りコーナーで入手したBulgur Wheatという麦を使って、中近東の料理であるタブレ・サラダや、Brown Rice=玄米とお豆腐を使ったキッシュなどのVeganメニューに初挑戦しました。どちらも美味しくできて、友人達にも好評でした

そして、地元で人気のレストランにも連れて行ってもらったのですが、そこのメニューで目にしたのが100マイル・テイスティング・ディナー。最初は何だそれ??と意味が分からないまま「美味しい!美味しい!」と食べていたのですが、後日、Cafeglobeのこの記事を見て納得!私がいただいたのは、100マイル以内で取れた地元の食材を豊富に使ったコースメニューだったのです。ということは、私もバンクーバーの地産地消に少なからず貢献したわけですね!

そんなこんなで、あっという間に1週間のバカンスは終わってしまいましたが、今回は2回目ということもあり、前回とはまた少し違った新たなバンクーバーの街の魅力を感じられ、本当に充実した旅でした。お世話になった地元の皆様には本当に多謝・感謝です!また会おうね!!
Posted at 23:57 | 食べもの | この記事のURL
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