自分および他者とのコミュニケーションをライフワークに、食やキャリア、ヨガなどを通じて「自分らしさを創造し、他者と共存するライフスタイル」を考えていきます

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Yoga in Vancouver [2006年10月30日(月)]

またまた旅日記に戻って、今日はヨガに行った時のお話です。今回は、3箇所のヨガスタジオでホットヨガやハタヨガを受けてきました。

バンクーバーでのヨガは今年が2回目だったのですが、昨年は初めての海外ヨガということもあって、日本とはやや違うポーズの流れに追いつくのに必死だったのですが、今回は慣れもでてきたのか、先生の言葉や、クラスの雰囲気までチェックするだけの気持ちの余裕がありました。

そして、今回はコミュニティークラスといって、インストラクターの卵によるクラスが$3、日本円にして300円弱で受けることができ、また、素晴らしいインストラクターとの出会いもありました!

そのクラスは平日の午前中だというのに、老若男女を問わず、ほぼフロアは満杯状態だったのですが、終わってみて、そのクラスの人気の秘密が分かりました。

インストラクターは日本では珍しい男の先生で、彼が繰り返し口にしていたことが、「今」を大切にすると言うこと。過去でも未来でもなく、今に集中しなければ、グラウンディング(地に足つけること)はできないし、過去や将来のことばかり気にしていると、ふとした不安などの感情も考え(thoughts)に変わってしまうのだそうです。また、柔軟性はbyproduct(副産物)であって、目的ではなく、リラックスした状態で発揮できる強さが本当の強さだとも言っていました。ふ、深い!深いっすよ、キャメロン先生!!オシム語録ならぬ、キャメロン語録にして出版したいくらいです。

彼の言葉に感激したのは私だけではなかったようで、クラス後に一人のカナダ人の女性が彼に駆け寄り、「あなたのクラス、とってもよかったわ!!特に、【今】に集中しなさいってところが!!」とわざわざ言いに行き、それに対し、彼は「それが僕が僕の先生から学んだことなんだ」と言っていました。

うーむ、あらためて、ヨガはポーズができることが目的ではなく、その背後にあるヨガの心を理解し、日常につなげていくことが必要なのだと思いました。彼のようなインストラクターを日本に呼んで、ワークショップをするのもいいかもしれませんね〜。

それにしても、バンクーバーでは平日の昼間にヨガクラスに来られる方や、ネクタイも締めずにオシャレなレストランで長々とランチしている方達が多いのですが、いったい何のお仕事をされているのでしょうね?自営?SOHO?はたまた、夜のシフトのお仕事?いつも謎です・・・。

雲の形が面白かったので撮ってみました
Posted at 23:13 | ヨガ | この記事のURL

無意識のエゴを取り除く [2006年10月26日(木)]


今回もこの写真のように美しいバンクーバーへの旅のご報告の続きと行きたいところですが、それはちょっとお休みして、私が最近感じている日々のコミュニケーションが上手く行かない理由について書こうと思います。

今月は旧知の友人に会う機会がとても多かったのですが、当然、話は私の新しい仕事キャリアセラピーの方へと進み、そこから、段々と仕事の悩み、そして家族や夫婦関係に関する悩みへと移っていき、友人達のライフストーリーをシェアしてもらっていくうちに、徐々にどの人にも共通するコミュニケーション上の問題が見えてきました。

そして、それはもちろん、私もかつて抱えていたものではあったのですが、どうしてそのような人間関係のトラブルが発生するかの原因が分かった今は、随分と解消されてきつつあります。

その原因とは・・・をお話しする前に、ある本を紹介したいと思います。それは私が留学時代に出会った本なのですが、タイトルはズバリ"I only say this because I love you"と言います。直訳すると「こんなこと言うのは、あなたを愛しているからなのよ」ってところでしょうか。

日本語でも、親が子供に、もしくは夫婦間でよく言いますよね、「こんなこと言いたくないけれど、でも、あなたのためを思って言ってるのよ」って。

でも、それって本当にその人のためを思って言っているでしょうか?よくよく自分の声を聞いてみてください。そうすると、純粋に相手のことを思っているようで、実はその裏には、「あなたが〜してくれないと、私が悪く言われるでしょ」もしくは「あなたみたいな〜な人が夫(子供)だと、私が恥ずかしい思いをするのよ」と、要は、人に自分をよく見せるために相手をコントロールしようとしていることが多いのです。しかも、無意識のうちに!

これを自分が親なり、配偶者なりにされた時のことを考えると分かると思うのですが、そういう相手を思っているように見せかけて、実は自分のエゴを満たそうとする無意識の心理は、どんな素晴らしい言葉を並べても、相手には伝わってしまうものなのです。

もちろん、仕事においても同じで、上司や部下、同僚に対して「あなたがこうなってくれれば、私の業績が上がる」とか「あなたがいい上司でないと、私まで評判が悪くなる」「あなたを変える事で、周りの人によく見られたい」というような自分のエゴを満たす恣意的、作為的な意図があると、コーチングであれ、リスニングであれ、褒めるスキルであれ、どんなテクニカルなコミュニケーションスキルを総動員したところで、人の心は動かせません。

以前にも書きましたが、自分は変えられても相手を変えることはできず、相手が変わるのは自分が変わった結果でしかないのです。

でも、世の中には「部下を動かすテクニック」とか「デキル上司になるためのスキル」などの言葉に惑わされ、まるで小手先のテクニックで他者とのコミュニケーションが上手く行くかのように思いがちですが、相手に何かを伝えるためには、先ずは自分の無意識の中にあるエゴに気づいて、取り除く作業が必要なのです。

でも、その方法を知って、エゴを取り除くととっても毎日が楽になります!と言うのは私が日々実感していることです。

キャリアセラピーでは、今後のキャリアに関する内容だけではなく、このようなコミュニケーション上の問題も扱いますので、もし、「部下との接し方が分からない」「あーこんな上司もういや!」などのストレスを抱えている方も、お気軽にご相談いただければと思います!

魅惑のWest 4thアベニュー [2006年10月25日(水)]

バンクーバーにはキツラノという東京で言うと下北か代官山?のようなおしゃれなエリアがあります。キツラノビーチはお散歩やジョギングにぴったりの、とてもキレイなビーチで、そこから少し歩くと、West 4thというキツラノの目抜き通りがあります。

ここは、日本でも人気のlululemonの他にもLotuswareというヨガウェアのお店、アロマグッズを扱うSaje、オーガニック食材が豊富な大型スーパーCaper'sに、老舗のベジタリアンレストランThe Naamもあり、ヘルスコンシャスな地元の人達でいつもにぎわっています。

私も、昨年初めてキツラノを訪れた時は、あまりにも私のツボを刺激するお店が多くて、大興奮したのを覚えています。

そして、今回の私の旅の目的の一つは、このWest 4thにあるBanyan Booksという本屋さんに行くことでした。ここは、Barnes&Noblesのような大型書店とは違い、扱っている書籍はヨガやスピリチュアリティ、ヒーリング系などのニューエイジものに限られており、また書籍コーナーの隣には、お香やパワーストーン、アロマオイルなどが置かれています。


と書くと、とっても怪しい雰囲気のお店のように聞こえるかもしれませんが、ご覧のように中は燦々と陽の光が差し込む至って明るい感じで、店員さんも一見してヒッピーという感じでもなく、分からないことを尋ねると、とても親切に教えてくれました。

また、立ち読みならぬ、座り読みしているお客さんも多く、その手の話題に興味がある方なら、半日は過ごせそうです。私はこちらで、お香と小さなローズクオーツのパワーストーン、そしてサイコセラピー系の本を2冊購入しました。

さすが人に優しいバンクーバー!日本にもこんな本屋さんがあったらいいのにー、そしてWest 4thのようなLOHASなエリアがあればいいのにーと思いながら、後ろ髪を引かれる思いでキツラノを後にしたのでした・・・。

Posted at 18:10 | | この記事のURL

街のエネルギー [2006年10月23日(月)]

無事、カナダから戻ってまいりました!本当は滞在中にもブログをアップしたのですが、毎日忙しく過ごしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまい、気がついたら帰国の日・・・。

朝からヨガに行ったり、アロマショップやオーガニック専門のスーパーを覗いたり、仕事が忙しい友人夫婦のために食材を買い込んで、夕食を作ったりと、まるで暮らすように過ごしていたせいか、今回も昨年に引き続き、本当に楽しかったです!

今回、改めて思ったのは、正しくバンクーバーとは水が合うと言うか、街の持つエネルギーと私のエネルギーが似ているのかもしれないということです。私自身、「今回が最後ではないだろうな」という感じは何となくしているのですが、友人にも「本当、Mariちゃんはバンクーバーが合ってるよね」とか「また、すぐ会えそうな気がする」と言われたり、空港に向かうタクシーを待つ間に、友人のコンドミニアムのコンシェルジュさんに「1週間は短すぎるよ。次は1ヶ月おいで!」とまで言われたり・・・。

でも、これまでは街が持つエネルギーって天候や地理などを含めた環境から出てくるものだと思っていたけれど、実は、そこに住む人達一人一人のエネルギーと言うか、意識の集合体が環境を形づくっているのかもしれない・・・と思いました。それくらい、今回もたくさんのいい人達との出会いがありました!

と言うか、バンクーバーで嫌な人とか、元気がない人って会ったことがないんですよね・・・。何だか皆楽しそうで、お散歩中、見知らぬ人にHi!と声をかけられると、こちらもニッコリHi!と返してしまうような、そんな穏やかなエネルギーを感じました。

しかも、友人に聞いたところ、バンクーバーは心理学やカウンセリングが発達した地域として有名なのだそうで、それもこの街が私を惹きつけてる魅力の一つかもしれません。

ヨガに行った時のことや、街の様子は数回にわたってご報告していく予定で〜す!
朝6時ごろの朝焼け。朝焼けって初めてで、感動のあまり、寝ぼけながらもパチリ・・・。
Posted at 17:31 | | この記事のURL

不都合な真実 [2006年10月14日(土)]

今、バンクーバーに来ています。気温は10℃以下と寒いはずなのに、晴天続きのせいか、日中はさほど寒くもなく、気持ちのよいお天気が続いています。

今日は既に滞在3日目なのですが、もう帰りたくない!と思うほど楽しいこと・面白いことの連続で、書きたいことも山のようにありますので、これからちょこちょことアップして行きたいと思います。

でもその前に、今日は行きの飛行機で見たゴア元副大統領の「不都合な真実」のレビューをお送りしたいと思います。ずばり、前評判どおり、とてもいい映画でした。地球温暖化の影響がとても分かりやすく説明されているし、そのために私たちができることも具体的に提案されています。

実は、以前に全然違う内容ではあったのですが、彼の話を東京で聞くことがあり、とても存在感があり、話も分かりやすく、説得力があったことを思い出したのですが、あの時と同じ語り口で熱く環境を語る姿は、人々を動かすに充分な、とてもインパクトがあるものでした。

中でも、北極や南極の氷河が溶けていくと、海面にどのような影響が出るのか、また、気温の上昇が伝染病を含めた生態系にどのような変化をもたらすのかといった話は、私たちに危機感を感じさせるのに充分な説明で、やはり、こういう知識を得ると同時に、一人一人が行動していくことの大切さを改めて痛感しました。

ゴアさんは世界中をこのような講演で飛び回り、自国に帰ってくると何も環境保護を訴えるようなポスターやパブリシティがないことを指摘していましたが、その点、日本では、クールビズにせよ、チームマイナス6%にせよ、その効果は別にしても、結構目に付くように思いますし、日本はハイブリッドカーの開発先進国ということで紹介もされていました。

だから日本は今の現状に安住して、何もしなくていいということではなく、逆に、環境に関しては諸外国に対してもイニシアチブを取れる立場として、これまでのような欧米追従ではなく、国民の意識の高さなり、国や企業の取り組みを、もっと諸外国にアピールしていっていいように思います。

もちろん、ハイブリッドカーや節電型電化製品における技術開発や、環境に負担の少ない建築や都市開発の技術も、世界をリードするほどに高いレベルにあるのですから、今後は、国内需要の頭打ちに備え、国や企業は、日本の技術力を諸外国、特に開発が著しい中国などに輸出していくことが、日本が国際社会で生き残っていく一つの手段であるとも思います。

そして、もちろんそのようなハード面での技術力と同時に、それを上手く他者に伝え、広めていくためのコミュニケーション能力を上げていくことも必要ですね。

私も日々精進して、皆さんにコミュニケーションの大切さと楽しさをお伝えしていけるようになりたいと、改めて思うのでした。

本当にいい映画ですので、機会があれば、是非、ご覧になってくださいね。
Posted at 17:50 | 感じたこと | この記事のURL

博多の女性は元気です! [2006年10月09日(月)]

ちょっと間が空いてしまいました。会社員生活を卒業して、今何をしているかと言いますと、地元福岡に戻って営業活動中です

私がフリーで活動しようと決意した理由の一つは、組織に時間を拘束されることなく、東京と地元を行き来しながら、両所で活躍する友人や知人と一緒に何か楽しいことをやってみたいと言う思いでした。

その言葉を実行するかのごとく、先週は友人や元同僚を含め、毎日色んな人に会って、今月からフリーになったこと、そして私がこれから何をしようとしているのかを知ってもらいました。

うれしかったのは、誰もが皆「楽しそう!」と興味を持ってくれたこと。そして、協力を申し出てくれたことです。うれしいな〜。面白いビジネスプランも次々とでてきて、来月から本格的に活動していくための活力が沸いてきました!

中でも、福岡の働く女性を応援するための情報誌「Avanti」の編集長である村山社長と、以前にご紹介した私のかつて通っていたお菓子教室の先生である三浦裕子さんにお会いした時は、博多の女性がいつも元気な理由が分かったと言うか、彼女たちのパワーや元気を分けていただいたような感じでした

村山社長は九州経済界をリードする女性起業家でありながら、肩に力が入った感じもなく、
初対面の私にも気さくにお話くださいました。

その中で、「会社説明会では、きちんと自分が起こした会社の理念を、自分の言葉で伝えるようにしている。そして、もちろん、その理念が唯一絶対のものではないから、もし、違うと思うなら、うちに来てもらう必要はない。借り物の言葉で飾って無理に来てもらっても、双方にとって悲劇だから。」というお話があったのですが、その言葉には強い信念と自信が感じられましたし、そこまで言い切れる経営者ってなかなかいないのではないでしょうか。そして、それが彼女をここまでの成功に導いたのではないかと思いました。

また、三浦先生とは数年ぶりの再会だったのですが、相変わらず自然体の魅力で、久々にいただいた洋梨のタルトは懐かしいと同時に、先生のお人柄を映したような、ほっとする優しいお味でした。

先生とは2時間以上も!色々とお話しさせていただき、日本の経済や政治から恋愛まで、数年のブランクを埋めるかのような楽しい時間でした。私の今後の活動にも、とても興味を示してくださり、「Mariさんのお話を聞いていても思うけれど、これからはGive&Takeの時代じゃなくて、Give&Givenの時代になっていくんだと思う。」と、これまた心に残る一言をいただきました。

きちんと自分の価値観を持つことについて教育を受けていない私達は、GiveしたらTakeする、もしくは、TakeしたらGiveするのが当たり前だと思っています。「私は〜したんだから、あなたも〜するのは当然」とか、「あなたが〜してくれれば、私も〜する」と言うのはその典型ですね。だからこそ、「あなたが〜をしてくれても、してくれなくても、私は〜する(したい)」と考える人はビジネスの世界では特に少なく、Give&Givenというのは、資本主義経済では極めて難しいことかもしれません。でも、決して忘れてはいけない姿勢だと思いますし、三浦先生の一言に、背筋を正されたような思いでした。

さて、明後日からはバンクーバー!またもやカナダの人たちの元気を分けてもらってこようと思います
Posted at 11:50 | お仕事 | この記事のURL

退職というより卒業 [2006年10月01日(日)]

先週、金曜日は最終出社日でした。業務の引継ぎをして、各方面に退職のご挨拶をし、社長とこれまでのことや、これからのことについて話すExit interviewをし、夜は送別会という、慌しい一日でした。

慌しすぎて、まだ辞めた実感がないというか、もう朝、握手してAloha!と挨拶することや、QちゃんやJ君、元気社長と毎日会えなくなることはおろか、もう会社員ではなくなり、朝の通勤も給与も定例ミーティングもなくなることが、自分のこととして感じられないのが現状です。たぶん、じわじわと実感していくのでしょうね。

でも、辞めたから言うわけじゃないけれど、転職して2年弱、本当にあっという間で、とても楽しい毎日でした。送別会で、辞めて何が一番恋しくなると思う?と聞かれ、迷いもなく「People」と言えたのは、同僚だけでなく、クライアント様や外部取引先を含めて、本当にいい出会いがたくさんあったからでした。そういえば、この2年、仕事でこの人嫌だなーとか苦手だなーって思うことすらなかったような気がします。

そして、皆からも「寂しくなるよー」とか「Mariと仕事できて楽しかった」と言ってもらえ、(外国人らしく)ハグされ、惜しまれて去ると言うのは、本当にありがたいというか幸せなことだと思いました。

じゃぁ、何で辞めるの?と思われるかもしれませんが、これはもう「本当にやりたいことが分かったから」としか言いようがありません。そして、それは紛れもなく、この2年間で学んだことから見えてきたことでした。そういう意味では、退職とか辞職と言うより卒業と言う言葉がしっくりくる感じで、社長にも「これから君はわが社のAlumni(卒業生)だね」と言ってもらえました。

円満退職が大切とはよく言いますが、確かに喧嘩別れして、その後のキャリアにいいことってあるのかは大いに疑問ですね。例え、どんなに嫌な上司や職場環境であったとしても、最後に気持ちよく「お世話になりました。ありがとうございました」と言える自分でありたいものです。

とりあえず、10月はフリーランスとして本格的に活動を始める前の充電期間ということで、エネルギーチャージに努めたいと思っています。今後の活動については、こちらのブログにもアップしていきます。かなり面白いことをやっていけそうな感じですので、お楽しみに〜。
Posted at 23:42 | お仕事 | この記事のURL
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