自分および他者とのコミュニケーションをライフワークに、食やキャリア、ヨガなどを通じて「自分らしさを創造し、他者と共存するライフスタイル」を考えていきます

2007年03月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Archives
Categories
New Entries
Network

ポジティブとネガティブとニュートラル [2007年03月29日(木)]

これまでにも、何度かどうしたら成功するのか?どうしたらハッピーになれるか?どうしたらいつもいいことばかりが起きるのか?というようなポジティブ思考(志向?)の落とし穴について書いてきましたが、今日もまたちょっと違う観点から見て行きたいと思います。

いつもハッピーでポジティブで元気でいなければいけない!そう思っていらっしゃる方は意外に多いのではないでしょうか?もちろん、そう願うこと自体は否定されるものでもないし、そう思いたければ思えばいいわけですし、そのためのマニュアル本も色々出ていますね。

でも、ちょっと考えてみてください。私達は、アンハッピーでネガティブになりたい!と願って、落ち込んだり、悲しんだり、自己嫌悪に陥ったり、自信がなくなったりする訳ではないですよね?もし、ポジティブでいるためのあれこれを実践しているのに嫌なことが起きたら、それは自己暗示や努力が足らないせいなのでしょうか?

そして、もし、なぜそういう自己暗示や努力をするのか?の答えが、自分のネガティブな感情をありのままに受け止めることが怖い、不安だ、というのであれば、それもまた自己否定であり、ポジティブ思考の裏にあるエゴです。

今までに書いた記事の内容で行けば、正論を振りかざす人がいて、それに翻弄される自分がいる。しつこく飲みに誘う上司がいて、それを断れない自分がいる。結婚しなさい!とうるさい親がいて、そのことに焦りを感じる自分がいる。

他にも、家事を手伝わない夫がいて、言うことを聞かない子供がいて、無愛想な店員がいて、わがままな客がいて、いけ好かない友人がいて、世の中の不条理があって、そしてそれに怒りを感じる自分がいる。

でも、これらのすべては客観的事実です。にもかかわらず、その泣いたり怒ったりする自分の感情を否定して、いつでもどこでも何事も明るく、笑顔で、ポジティブに、感謝の心で!ありがとう!!というのは、私達は神でも仏でも聖人君主でもないのですから、そりゃ無理ってものですし、もし、ポジティブ思考だけで、物事がすべてよい方向に動き、運が上向き、2度と嫌なことが起こらないのであれば、この世は皆ハッピーです。自分と向き合う必要もないでしょう。
続きを読む…

エコカフェと「お客さまのために」の落とし穴 [2007年02月18日(日)]

すっきりと晴れた昨日の午後は、Cafeblo仲間で、ご近所さんでもあるMikiさんが主催されるつむぎねっとわーくによる、エコカフェにお邪魔してきました。

実は、このイベントが開かれた立教大学は私の母校でもあり、久々に足を踏み入れた学び舎は、ところどころ見慣れない新しい建物もありましたが、ランドマークでもあるツタの絡まる校舎は相変わらずで、何だかとても懐かしかったです。

そして、イベント会場に一歩足を踏み入れた時から、そこにいる方達からのとても温かなエネルギーを感じ、展示や配布物も手作り感がいっぱいで、一つ一つに「人と地域でつむぎたい」という思いが込められていました。

何よりも、Mikiさんを始めとするスタッフの皆さんのサービスには、何の力みも必死感もなく、とても落ち着いていらっしゃって、それが私にはとても心地よく、これこそがギブ&ギブンの「おもてなしの心」だなぁと感動しました。きっと、その地に足ついた姿勢とお人柄こそが、町内会からのサポーターを増やし、大規模な宣伝広告もなしに、あれだけの集客ができた理由なのでは?と推測します。

よく、ビジネスはギブ&テイクというけれど、「ギブしたからと言って、必ずテイクできるとは限らない。」というのが私の持論。だからこそ、見返りを期待せずに、自分が今やれるだけのことをやった方が自分を大切にできるというもの。

起業したて、独立したての時って、そこのところを誤って、背伸びしちゃって、「なんで??どうして??あれもこれもしてあげたのに??」に陥って、リスク対応が出来ないことって、割と多いんですよね。

また、ほとんどのビジネス書を読んでも、「お客さまのために」「顧客のニーズを探り」と、あたかも顧客が自分達とはかけ離れた存在であるかのように書かれているけれど、実は答えは自分の中にあるように、自分自身が欲しい・作りたい・売りたいと思える商品やサービスを提供し、誰よりもその良さを一番に信じて疑わない顧客でないと、思いは伝わらないし、長続きしないものです。

だから、経営者が顧客、株主と外の世界を優先するがあまりに、却って恩着せがましさやプレッシャーを与えてブランドイメージを低下させ、肝心の従業員や取引先のケアがおろそかになり、足元が揺らいでいる企業の何と多いことか・・・。

もちろん、自分達のことだけを考えていればいいということではないけれど、自分と他者を分断してしまうのは“エゴ”であって、思いそのものではないのです。それよりも、「お客さま(他者)のために」の裏にある自分のエゴに気づかないと、個人であれ、組織であれ、成長はしないと思います。

何だか話がずれちゃったけれど、というわけで、この心温まるイベントで、私も自分がフリーになると決意した時の原点に立ち返ったような気がしました。Mikiさん、かえこさん、本当にありがとうございました。お疲れさまでしたこれからもつむぎねっとわーくを応援していきますよ〜

「人材育成」の落とし穴 [2007年01月19日(金)]

最近、新聞でも「人材育成」「人材を強化」「優秀な人材を確保」などという言葉を多く目にするようになりました。(って私が気にしてるだけかもしれませんが・・・

そして、かつて読んだ本の中に、「人材」とは、ただいるだけの「人在」、企業として手放したくない「人財」、そして必要のない「人罪」に分かれると言うようなことが書かれていたのですが、昨今、人手不足のせいか「人材育成、人材育成」とワーワー騒いでいる割には、企業が決定的に見落としているなぁと思うことがあります。

それは、社員を「人財」と見なしていない会社が、どんな社員教育を施しても上手く行かないってことです。つまりですね、トップが「あのバカ社員どもをマトモな人間にしてやってくれ」なーんて言っちゃうような会社は、人材育成が上手く行かないどころか、組織としての未来はないと言えるかもしれません。

また、人材育成を外部に発注する場合も同様で、「うちと契約していただければ、必ずおたくのできない・使えない社員を使える(仕える?)社員に変えてみせます」なんて調子のいいことを言う会社にも、多大な投資はしない方が賢明でしょう。

つまり、発注側にせよ、受注側にせよ、そういう会社は、短期的には儲かるかもしれませんが、人材育成によって長期的に伸びる「持続可能な」企業にはならないというのが、この業界にいて痛感していることです。

これから就職・転職をされる方は、会社選びにそういう点も考慮に入れた方がいいかもしれませんね。

最近、私の尊敬するコーチの方から、「Mariさん、これからはね、母性よ、母性!母性で企業が動く時代よ!」と言われたのですが、本当にそうだなぁという「うねり」を感じる今日この頃です。(この点については、また書きます)

ということは、これからは女性が自分らしく社会で活躍できる時代の到来か!?ムフフ・・・
Profile


Links

http://www.cafeblo.com/aloha/index1_0.rdf






(c) 1999-2007 Cafeglobe.com All rights reserved