『富士日記』(下)読了
2007-02-22 12:23:22
数日前、ついに『富士日記』(下)を読み終わりました。以前の感想で「お酒買う量多い」とか書きましたが、泰淳氏は肝臓ガンでなくなったのですね。。。
もともと富士山の別荘にいるときだけに書かれた日記で、飛ぶ時は数ヶ月も飛ぶものだったんですが、最後の方はほんとにすごく間があいたものになっています。著者の武田百合子さんご自身も振り返って書かれていますが、相当大変な毎日を過ごされたことが垣間見られます。
最後に書かれていますが日記は泰淳氏から薦められて書き始めたそうです。毎日の買物と食事、その時々にあったことや聞いた話が書かれるというスタイルが13年間ず〜っと同じような調子で続いているだけなんですが、「それだけ」であリ続けることの凄さをずっしりと感じました(もちろん文章も上手だからここまで読ませるんでしょうけど)。
ほぼ毎晩数ページずつ読んできて、終わってしまったわけですが、心配無用。私の傍らにはちゃんとロシア旅行記『犬が星見た』が控えているのです!今日からはこれ読んで寝ようっと。
もともと富士山の別荘にいるときだけに書かれた日記で、飛ぶ時は数ヶ月も飛ぶものだったんですが、最後の方はほんとにすごく間があいたものになっています。著者の武田百合子さんご自身も振り返って書かれていますが、相当大変な毎日を過ごされたことが垣間見られます。
最後に書かれていますが日記は泰淳氏から薦められて書き始めたそうです。毎日の買物と食事、その時々にあったことや聞いた話が書かれるというスタイルが13年間ず〜っと同じような調子で続いているだけなんですが、「それだけ」であリ続けることの凄さをずっしりと感じました(もちろん文章も上手だからここまで読ませるんでしょうけど)。
ほぼ毎晩数ページずつ読んできて、終わってしまったわけですが、心配無用。私の傍らにはちゃんとロシア旅行記『犬が星見た』が控えているのです!今日からはこれ読んで寝ようっと。

)とか、「ウチに来た○○さんの話」(←ほとんどが世間話・・・
としたことがあったので、それに比べりゃあ全然OK、一応オチも筋が通ってたみたいだしね。普段あんまりベストセラーに手を出さない(←手にとる前になんとなく読んだ気がしちゃうから)ので、とても新鮮でした。
まあ、所詮わたしが似てるのはそこだけ、という感じですが
)という小説を思い出しました。というか、『フリッカー』の場合は、
。
)だーっと気合を入れて本屋に行ったのに、置いてないしー
。珍しく文学モード全開の私の期待を裏切ったブックファーストの帰り、通り道にブックオフがあるのでチラリと覗いて、なぜか買ったのは『博士の愛した数式』(博士が、だっけ?)と『富士日記(上)』。我ながらテンション高いんだか低いんだか。
