アデウシュ!ポルトガル
2007-07-12 13:05:21
2007年5月19日 ポルトガルを去る。

・朝7時前にホテルを発つ。支払いは前日に済ませておいた。料金込みとはいえ朝早すぎて朝食は無理と思っていた。部屋の横にある朝食室は係りの人が準備の真っ最中。チェックアウトして出ようと思ったら夜勤の受付の人が「朝、食べていけばいいのに?」という。「コーヒーぐらい飲んで行ったら」と。時間が早いけど邪魔じゃないかとたずねると「勿論OKだよ」、というので朝食室に戻り、私もゆっくりする時間はなかったのでコーヒーだけいただく。
・ホテルからは一本道、緩やかな坂を下ってボリャオン駅へ。ホテル近辺はちょっと雰囲気が良くないけれど、危なくもない、といったところ。朝はひんやりとして気持ちがいい。
・港町のため、朝ゴミを漁るのは鳩とカラス、ではなく鳩とカモメである。。。ちなみに昼間もポルトの街で頭上を飛び交うのはカモメ。
・ポルトは小さなメトロが走っている。まだ新しいようでとてもきれい。ガイドブックにも出ていなかった。空港行きがあるので大変便利。所要時間は約30分。メトロは4両編成ぐらいで途中からは地上を走る。線路のすぐ脇のコンクリ打ちの側溝の上を地元民がテクテク歩いている
のを何度か見かけた。ありえない
淡々としていながら大胆な人たち。
・ポルト空港
地方だし・・・と思っていた。すみません、馬鹿にしてました
実際はとっても新しくてきれい。ガラス張り、白い円柱の構造物が見えるというデザインで、成田とかいう陰鬱な空港とは大違いのモダンで明るいデザイン。パリのロワシーのミニ版といった印象。免税店は工事中で少ししかやっていないけれど、チェックインに時間がかかったのでどうせ見る暇もなかった。ポートワインのミニボトルセットとお菓子を買ったところ密封され、「目的地に到着するまで開けないこと」と言われる。他の空港でも免税品の扱いは厳しくなっていた。この空港は金属探知も厳しく設定されていてほとんど皆が引っかかる。私も引っかかった。
・ポルトガル航空(TAP)パリ行きは150人程度?で、並びは2−3−2で多分満席。席が離れてしまった親子と席を交換した。私は通路側、隣はグッチのスーツを着たド迫力のビジネスウーマン。ポルトガルでは観光地しか歩かなかったから、こんなにいい格好をした人は久しぶりに見る。やっぱりビジネスパーソンって特殊だな、と思う。格好というよりも、異質な緊張感に気圧される、というか。
・TAPは機材はめちゃくちゃ古そうでシートなんてボロいけど、食事も軽食とはいえまともだし、紙のトレーがチープだけど可愛い。SASは「デザインいいでしょ(北欧ですから)」的プライドをプンプンとさせていたけど、TAPはグリーンとオレンジがかった赤(国旗の色ですね)のそれぞれ濃淡の4色。ポップで
最後に〜ポルトガルの印象
・ポルトガルでは祝祭日でなくても国旗が出しっ放し。愛国心を示している、というわりには国旗が風雨にさらされて色は褪せ、信じられないぐらいボロボロでもそのままにしていて、とても不思議だった。
・行く前に下調べが十分でなかったのがかえって幸いしたのか、嬉しい驚きで一杯だった。
気候も晴々としていて景色も素晴しく、治安もよい。ホリデー気分が盛り上がったけれど、一番の驚きは人だったかも。
この印象は結局ポルトを去るまで変わらなかった。一人旅でこれほど対人ストレスのない旅も珍しい。だって、可愛くもない、お金もない、現地語も話せないで一人の客なんて、向こうにしてみれば厚遇する理由もないのだから、少々嫌な思いをしても仕方ない。突然ポンといって親切にしてくれというのは身勝手だ。旅人なんて傍観者にすぎない(urrちゃん、「私は社会の傍観者だ」って書いたのはウルフだっけ?)。そういうスタンスで人を眺め、街を眺め、考え、感動し、記憶にとどめる。これまで短い一人旅をヨーロッパで何度もしてきて、そういうものだと思っている。それでもいいから一人旅をするのだし。ポルトガルでももちろん私は傍観者だった。でも、ここでは人と接する度に驚くほど「普通に」扱われた。この旅行記を読んできて褒めすぎだと思う人もいるかもしれないけど、ここまで徹底して外国人に対して格好の良し悪しや語学力で判断せず「普通に」応対が出来る人たちが多い、ってやっぱりなかなかのものだ。こういう外の人間への対応にみられる国民性は、単に先天的なものだけでなく、色々その国のパワーバランスの問題や社会全体としてのこれまでの経験の蓄積が関係してくるのだと思う(一度は世界を制覇?した国だけれどヨーロッパではマージナルな国である、というポルトガルの立ち位置とか)。また行けばまた違った印象を受けるのだろうし、私もたった1週間でポルトガルをわかったというつもりはないし、礼賛する気もない。でも、今回のポルトガル旅行、いい意味で予想を大きく裏切られた8日間だったことには間違いない。楽しかったよ!
アデウシュ!

・朝7時前にホテルを発つ。支払いは前日に済ませておいた。料金込みとはいえ朝早すぎて朝食は無理と思っていた。部屋の横にある朝食室は係りの人が準備の真っ最中。チェックアウトして出ようと思ったら夜勤の受付の人が「朝、食べていけばいいのに?」という。「コーヒーぐらい飲んで行ったら」と。時間が早いけど邪魔じゃないかとたずねると「勿論OKだよ」、というので朝食室に戻り、私もゆっくりする時間はなかったのでコーヒーだけいただく。
・ホテルからは一本道、緩やかな坂を下ってボリャオン駅へ。ホテル近辺はちょっと雰囲気が良くないけれど、危なくもない、といったところ。朝はひんやりとして気持ちがいい。
・港町のため、朝ゴミを漁るのは鳩とカラス、ではなく鳩とカモメである。。。ちなみに昼間もポルトの街で頭上を飛び交うのはカモメ。
・ポルトは小さなメトロが走っている。まだ新しいようでとてもきれい。ガイドブックにも出ていなかった。空港行きがあるので大変便利。所要時間は約30分。メトロは4両編成ぐらいで途中からは地上を走る。線路のすぐ脇のコンクリ打ちの側溝の上を地元民がテクテク歩いている
のを何度か見かけた。ありえない
淡々としていながら大胆な人たち。・ポルト空港
地方だし・・・と思っていた。すみません、馬鹿にしてました
実際はとっても新しくてきれい。ガラス張り、白い円柱の構造物が見えるというデザインで、成田とかいう陰鬱な空港とは大違いのモダンで明るいデザイン。パリのロワシーのミニ版といった印象。免税店は工事中で少ししかやっていないけれど、チェックインに時間がかかったのでどうせ見る暇もなかった。ポートワインのミニボトルセットとお菓子を買ったところ密封され、「目的地に到着するまで開けないこと」と言われる。他の空港でも免税品の扱いは厳しくなっていた。この空港は金属探知も厳しく設定されていてほとんど皆が引っかかる。私も引っかかった。・ポルトガル航空(TAP)パリ行きは150人程度?で、並びは2−3−2で多分満席。席が離れてしまった親子と席を交換した。私は通路側、隣はグッチのスーツを着たド迫力のビジネスウーマン。ポルトガルでは観光地しか歩かなかったから、こんなにいい格好をした人は久しぶりに見る。やっぱりビジネスパーソンって特殊だな、と思う。格好というよりも、異質な緊張感に気圧される、というか。
・TAPは機材はめちゃくちゃ古そうでシートなんてボロいけど、食事も軽食とはいえまともだし、紙のトレーがチープだけど可愛い。SASは「デザインいいでしょ(北欧ですから)」的プライドをプンプンとさせていたけど、TAPはグリーンとオレンジがかった赤(国旗の色ですね)のそれぞれ濃淡の4色。ポップで

最後に〜ポルトガルの印象・ポルトガルでは祝祭日でなくても国旗が出しっ放し。愛国心を示している、というわりには国旗が風雨にさらされて色は褪せ、信じられないぐらいボロボロでもそのままにしていて、とても不思議だった。
・行く前に下調べが十分でなかったのがかえって幸いしたのか、嬉しい驚きで一杯だった。
気候も晴々としていて景色も素晴しく、治安もよい。ホリデー気分が盛り上がったけれど、一番の驚きは人だったかも。
誰に対しても人当たりが良く、公平。
一言で言うと、応対が真っ当な人たちだった。
一言で言うと、応対が真っ当な人たちだった。
この印象は結局ポルトを去るまで変わらなかった。一人旅でこれほど対人ストレスのない旅も珍しい。だって、可愛くもない、お金もない、現地語も話せないで一人の客なんて、向こうにしてみれば厚遇する理由もないのだから、少々嫌な思いをしても仕方ない。突然ポンといって親切にしてくれというのは身勝手だ。旅人なんて傍観者にすぎない(urrちゃん、「私は社会の傍観者だ」って書いたのはウルフだっけ?)。そういうスタンスで人を眺め、街を眺め、考え、感動し、記憶にとどめる。これまで短い一人旅をヨーロッパで何度もしてきて、そういうものだと思っている。それでもいいから一人旅をするのだし。ポルトガルでももちろん私は傍観者だった。でも、ここでは人と接する度に驚くほど「普通に」扱われた。この旅行記を読んできて褒めすぎだと思う人もいるかもしれないけど、ここまで徹底して外国人に対して格好の良し悪しや語学力で判断せず「普通に」応対が出来る人たちが多い、ってやっぱりなかなかのものだ。こういう外の人間への対応にみられる国民性は、単に先天的なものだけでなく、色々その国のパワーバランスの問題や社会全体としてのこれまでの経験の蓄積が関係してくるのだと思う(一度は世界を制覇?した国だけれどヨーロッパではマージナルな国である、というポルトガルの立ち位置とか)。また行けばまた違った印象を受けるのだろうし、私もたった1週間でポルトガルをわかったというつもりはないし、礼賛する気もない。でも、今回のポルトガル旅行、いい意味で予想を大きく裏切られた8日間だったことには間違いない。楽しかったよ!

アデウシュ!
次はポルトガルとあまりに対照的な国、フランスです

絢爛豪華!
でした・・・。





)。
なのか。



みんな元気一杯で

」 で、みんないっせいにベンチにへばりついてくれました。
の水の流れがすごい!駅だろうがホテルの最上階だろうが、盛大に流れる。あまりに勢いがいいせいか(?)、さすがにホテルにはあるけれど、公共のトイレには便座がないことが多い。たしかにないほうが掃除も楽だろうけど、ちょっと不思議。。。


ま、こんな街でして、見た途端おわかりのように、さ、坂が。。。ちなみに、今回の1ヶ月半の旅行で鍛えられ、太ももが細くなりました。。。毎日少なくとも4〜5時間は歩いてるんだもんね。




その途端(部屋の前の廊下がレセプションから丸見え)、夜勤のレセプションが「ちょっと、○○さん、アナタ部屋変わりましたよー!」(・・・多分こう言ってるんでしょう)とか怒鳴ってるし。そしてその人は「あ、そうなの?」と怒りもせずに戻って行った。。。あたしだったら怒るけどな。。。

セビージャの出来が悪くてイライラ。しまいには一人退場して粘りまくるエスパニョールを応援した。試合は結局PK戦の末セビージャの勝ち。


』っぽいかな?真昼間なので明るかったけど。なかなか壮観でした。


に持ち込まれたというマリア像が保管されています。高くなった祭壇のところに飾ってあって、見学者も建物内の後ろから上がって間近で見ることができました。建物自体は17世紀のものだそうです。










」とお礼を言ってお菓子を食べていると、そのおば様がバッグからポストイットを取り出して「JESUITA」と書いて渡してくれた。これで大丈夫、忘れないでしょ、と。
運転手さんは制服なのか、白シャツに黒ズボン、日差しが強いので真っ黒なサングラス。皆さん揃いも揃ってイマイチなMen in Blackか、ちょっとマシなブルース・ブラザーズみたい
ポルトガルのバスよ、嗚呼、最高










