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このブログも。。。

2007-08-22 13:08:31
 容量がかなり一杯になってきたので、このブログはこれで終わりにします。余った容量を利用して、旅行記後半に掲載した写真、いくつかサイズを大きくしてみました。
 
 2つめのブログは一応設定してあるので、そちらで再開します。その時はここでお知らせしてリンクを貼りますので、よろしくお願いします。

 最後になりましたが、この老嬢の備忘録を読んでくださったみなさん、暴走気味の私を温かく見守ってくださったみなさん、どうもありがとうございました
 
 また近いうちにお会いしましょう!

[追記]
9月5日より、こちらで再開しました。
最初から脱力系のネタで恐縮ですが、これがサガなんです
・・・今後もよろしくお願いします。

これで、おしまい

2007-08-16 17:31:35
NY街歩き2:これで、おしまい

 
セントラル・パーク



最後にE君、姉とブランチした
マックス・ブレナーにて



 拍子抜けするほどトラブルがなくて、楽しいことばかりだった旅行も、6月24日で終わりました。これほど長い旅行は大学生の時以来だっただけに堪能しました。運にも人にも天候にも恵まれて、とても幸せでした。人生、たまにはいいこともあるよな〜、としみじみ思いました。
 マンネリ勤め人だったときは映画などを観ても感動することが少なくなっていたり、いろんなことがどうでもよくなっていたりして、自分でも感性が鈍ったなあ、歳のせい?などとと危機感を持っていました。が、旅行中には色々と考えさせられたり、感じるところが多く、少しホッとしました。
 小学生の頃から学校教育に不満で(←ナニサマ?)、自分で色々難しい本に挑戦したりして自分勝手なメニューをこなしながら、「今はよくわからないけど、30ぐらいになったときに肥やしになっていればいいな〜」なんて漠然と思っていました。今、自分の知性は世間的にみて正直大したことはないです。哲学書読んでも相変わらずさっぱりわからないし。でも、初めて自分で英語学校や旅行の手配をして、イギリスに1ヶ月の一人旅に出た17の時から始まって、大学生の時の夏休みのバックパッカー、留学、とそれぞれ比べると、やっぱり今ぐらいの年齢になってようやく感じることのできることも色々あるんだな、と昔と違う味わいをかみしめた1か月半でした。それが一番の収穫かな。次にまた5年後、10年後と旅したいですね(←結局これが言いたいのか、コラ)。
 
 今は現実に戻って失業保険をもらいながら次の一手を考えているところ。勤め人は似合わないと色々な人に言われていますが、遊んで暮らすわけにも行かず。なんとかしないといけませんね。

 では、最後にとてもアメリカ的だと思った風景で締めくくりたいと思います。

空の広告


次回からは普通の女の子ならぬ、老嬢に戻ります。

NY:グルメ?!(追記)

2007-08-16 13:10:34
NYでも美味しいモノを・・・

 NYでは外食三昧。姉のおかげで色々教えてもらったり、連れて行ってもらったり。チップがほぼ義務なのに対してあまりにお粗末なサービス という文化には最後まで馴染めませんでしたが、初めてのNY滞在にしては恵まれていたと思います。とはいえ、キチンとした「レストラン」にはほとんど行かなかったので、チープグルメですが少し紹介します。

(追記)どれもHPがあったので、リンクを貼りました。

・クアルティーノ
 長い通り、Bleecker StreetのSOHO付近にあって、Elizabeth Streetがちょうど突き当たるところ。ここはかなり安心してお勧めできます!オーガニック系のイタリアンということでアメリカにしては量少なめ&値段高めではありますが、お店の雰囲気もいいし味付けも日本人好みではないかと。旅行中、胃を休めるにはとってもいいお店だと思います。アーティチョークの前菜 がとても美味しかったです!
 
・フムス・プレイス
 ここはチープ系。軒並み飲食店が並ぶセントマークス・プレイスにあります。間口は狭いですが実は奥が深くて席数は結構あります。ここでお勧めは、勿論フムス 私は土手風にフムスで囲ったなかにファヴァというお豆の煮込みを置き、ゆで卵とスパイスを付け合せた「フムス・ファヴァ」がお気に入り メニューは少ないですが、フムス好きで日本では思う存分食べられないと日ごろご不満の方にはお勧め!飲み物は是非レモネードで

・モガドール
 こちらはフムス・プレイスの並び。モロッコ料理です。味のほうはあくまでもまあまあ、なんですが、居心地が良い です。店員さんもイージーな人ばかりで、格好もバラバラ。チェックのシャツをだらっと出してジーンズの人、てっきり横にあるバーの客だと思いきや店員 しかもこのおじさんが一番しっかりしていたという・・・ あとは大学院生風の痩せたお兄さんがいたかと思えば白ブラウス、黒のホットパンツ、ダークな髪はくりくりのパーマで真っ赤な口紅というもろピンナップガール なお姉さんがいたり(←ご丁寧に注文とるときは片手は腰、片手はテーブルというふうにポーズまでキメキメ
 メニューはクスクスやタジン等ありますが、エスニック色はそれほど強くないので、あくまでもモロッコ風料理の食べられるビストロ、といった感じ。内装もさっぱりしてます。
 このお店は地元の人にも大人気でかなり混んでます!

・ラス&ドーターズ(総菜屋)

 すんません、トラックがつけちゃって、思いっきり陰になってしまいました ここはハウストン通り(ちなみに、ここから南、つまりSouth of Houston=SOHOなんだそうです。。。)にあるお惣菜屋さん。小さいお店ですが、中に入るとぎっしりと美味いもんが・・・私はベーグルブリンチスというお菓子を購入しました。品揃えはサーモンなど魚類が多いですがドライフルーツ、チョコレートなど色々。ベーグルに挟むクリームチーズも5,6種類はあったかな?挟み方が豪快で、日本で食べる2.5倍は入ってます。。。

別売りも勿論可ですが、
お店で頼むとその場で挟んでくれます


 そのほか、缶詰・瓶詰類も沢山。ボンヌ・ママンのジャムクスミの紅茶もありましたよ〜!私はカナダ産のタプナードを購入 どうやって食べようかな〜
 ここの店員さんたち、いかにも「プロフェッショナル」なプライドがバリバリで、お店に入った瞬間なんともいえないピリッとした空気に包まれます。いいねえ〜 とはいえ、接客は親切だったので、チとお高めではありますが是非行ってみてください!ぶっちゃけ、フランス・レベルですから(←ああ、言っちゃった・・・) 
 でも、ここもそうなんだけど、アメリカって何屋でも名前が売れるとTシャツとか作るのね。古本屋のストランドもいっぱいトート売ってたし。。。
 
・カフェ・コロニアル
 ここもハウストン通り。普通のカフェで、床なんて傾いていますが居心地が良かったです コーヒーにこだわりがあるようで、注文の時も「ウチは”ただのコーヒー”ってのはなくて・・・」と若干偉そうにエスプレッソとかカプチーノとかがあると言ってました。・・・普通じゃね? 味は・・・普通でした 大通りに面していて、しかもNORITA地区の角にあるのでお昼間は凄く混んでいますが、夜行くと空いてるし、雰囲気も↑で結構よかったですよ 誰にも邪魔されずに「ああ、なんか外国でホリデーしちゃってるなあ、私」という自己満足にどっぷり浸れます。どうってことないこういうお店に限ってなかなかないじゃない。。。

次回はついに!最終回です

NY街歩き1

2007-08-15 12:47:46
NY街歩き

 6月、NYは日中は連日いい天気。E君と姉が仕事に出かけてからやおら起き出し、ターキッシュコーヒー&トーストの朝食を摂りながらネット(NYでようやく日本語で打てるようになったので)をやって、10時過ぎからお出かけ、という毎日でした。

 毎日よく歩きましたが、美術館などにも行っていたので行動範囲はセントラルパーク以南がやっと。一度ブルックリンのウィリアムズバーグに行ったぐらいです。本当はフィラデルフィアにも遠出したかったのですが。。。唯一の遠出といえば、ウッドベリーコモンというアウトレットに行っただけ(その途中でホーボーケンに寄ったワケ)。マンハッタンから電車で1時間ぐらいのところにあるのですが、同じニューヨーク州とはいえ、あまりの田舎ぶり、あまりの「置いてきぼり感」に鬱になりそうでした。。。 別に開発が是とは思わないけど、あの落差と閉塞感はすさまじいものがありました。逆にああいう場所のほうが圧倒的に多いんだよな、と思うと、つくづくマンハッタン&周辺の特殊性が実感されます。
 正直、マンハッタン自体やSOHOだのNORITAだのチェルシーだのといった各地区が思ったより狭かったので驚いたのですが、これほどまでに人やモノが凝縮されているなんて、国土の広いアメリカでは相当特殊な環境なのでしょうね。アメリカの地方からNYに出てきたら、そりゃあカルチャーショックは大きいだろうな、と思いました。

 さて。毎日「今日はウェストヴィレッジ」などと行き先を決めてはひたすらほっつき歩いていたので、その写真をいくつかご紹介します。

・チェルシー・マーケット&ミートパッキング
 皆さん、ナビスコってご存知ですよね?そう、ナビスコカップのナビスコです。何の略だかご存知ですか?私、今回はじめて知りました。

National Biscuits Company

だって。・・・(絶句

 なぜこれを知ったかというと、ある日『チェルシー&ミートパッキングエリアのつまみ食いツアー』に参加したら、ガイドの人が教えてくれたの。写真にあるチェルシー・マーケットは結構大きなビルですが、実は旧ナビスコ工場。デベロッパーが廃墟を買い取って、なるべく工場の跡を残しながら再生させたそうです。飲食関係のお店が15、16軒入っているのですが、なかなか面白い空間なので、是非お勧めです。上階はオフィスとして使われており、一般人が入れるのは1階のみ。

 昔、原料の小麦粉などを工場内で運ぶために走っていた列車の跡が現在通路になっています。右上の窓は、列車から出る煤や煙を排出するためのもので、通る瞬間にだけ開くように工夫してあったそうです。その装置(管ですが。。。)もそのまま残されています。


工場的な細工が通路のあちこちにあって、
インダストリアルな雰囲気の内装。


 各店舗は、その場で商品を製造している場合には、その過程が見えるような作りになっていて、それもまた「工場感」を盛り上げています。
 お店ツアーでは、なかに入っているお店で色々試食させてもらえます。イタリア食材を扱うお店でサラミやチーズ、ロブスター専門店ではスープ、マフィン&クッキーのお店でクッキーなど。ロブスター専門店のスープがイチオシ! 熱々濃厚でとっても美味しかったですよ〜。

 このチェルシー&ミートパッキングは川に近く、船から降ろした原材料をそのまま運び込んで加工できるため、ナビスコをはじめとして工場や倉庫が多かったそうです。マーケットのすぐ隣にあるミートパッキングもその名の通り、もともとは食肉加工業が集中していた地域で周辺の建物にもその名残が残っていますが、現在はすっかり衰退してしまい、高級ホテルやブティック、レストランなどの再開発が急ピッチで進行中です。

 ちなみに、このミートパッキングのお洒落ゾーン化の先駆けとなったのがダイアン・フォン・ファステンバーグだそうで、立派な店舗がありました。


・ウェスト・ビレッジ

 ミートパッキングの南、トライベッカの北にあたるこの地域は、歩いていて「こういうとこなら住んでもいいかも」(←何を偉そうに・・・)と思うような落ち着いた雰囲気。いうまでもなく、ものすごく家賃高そうです。歩いている途中、歩道に行列のできているお店があったのですが、あんまり好みじゃないのでそのまま通り過ぎました。あとからガイドブックをみたら、「マグノリア」というベーカリーで、あのアメリカ的なアイシングをベッタリとかけたマフィンで有名だそう。帰国してしばらくしたら、衛生法違反で営業停止処分を受けていたので、あの時買っていればネタにできたかも、と少し悔やみました。。。どうやら古い店舗なので、最近の衛生基準にあっていなかったようです。E君によるとここのマフィンは結構イケるそうですが、どうもあのパステルカラーのアイシングっていうセンスが理解できないのよね。。。


・おまけ
居候先近くで見た「処刑トラック」

 トラックの先端にプーさんと仲間たちを磔にするセンスってどうなんでしょうか 友達には、嬉々として写真を撮る私もどうか、と言われましたけど。。。
 

NY:上階のセレブ

2007-08-14 23:04:31
 滞在中居候していた姉のアパート、建物は小さくて各階2世帯×5階分。とにかく場所がいいわりには家賃が安いので、見つけた姉は超ラッキー! ってもんでしょう。治安もよさげだったし、徒歩圏内におされなカフェが沢山あるし、地下鉄の駅もバス停もまあまあ近いし。治安といえば、前回書いたEl Museo del Barrio。ミュージアム通りでバスに乗る分には全く危なくないのですが、帰りに姉と地下鉄で帰ることにして、近くを歩いたらかなり殺伐としていてびっくりしました。ヒスパニック系の多いスパニッシュ・ハーレムという地域なのだそう。雰囲気が違うので驚きました。。。

 で、話は戻ってイーストヴィレッジの姉のところですが。。。確かに場所はいいけれど、アパートひとつの面積は50uぐらいなのかな?古い建物を改築しているので換気と水まわりはイマイチ。学生にしてみればかなり恵まれているけれど、まあ、間違ってもセレブが住む物件ではないかな・・・間違っても・・・

ところが。

 姉たちの真上に住んでいるのが30代のカップル+子供二人。その夫婦が実は凄くって、奥様は元モデルで現在は舞台関係のお仕事(女優ではなくデザイン等の裏方さん)、だんな様は知る人ぞ知る実力派の俳優さんだったのだ!で、6月10日授賞式があったトニー賞に、その上階のセレブ奥様がノミネートされていたの!当日は面識のない私までなぜかドキドキしちゃいました。ルームメイトのE君は人懐っこくてアパートの人全員と仲が良く、当然上階のセレブカップルとも知り合いなので、とても気にしていました。
 結局、残念ながら受賞はならなかったのですが、各部門5人ぐらいのノミネートだからそもそもノミネートされたこと自体凄いよ!担当した作品自体の評価が高くて何部門も受賞していたので、もしかしたら彼女は主要部門でないために、バランスを取るためにほかの作品に賞が廻されちゃったのかもね〜、なんて私たちは噂してました
 他方、毎晩夜泣きするお子ちゃまを抱いてアパートをウロウロ歩いていただんな様の方も(←毎晩10時ごろになるときまってゆっくり歩く足音がミシミシ聞こえたの)、舞台での活動がメインだそうです。いわゆるハンサムではないのですが、その人にPCの接続を見てもらったことのある(←完全に長屋付き合い状態)姉曰く、「やっぱりオーラがあって一般人とは違う」んだそうです。その彼がが、とあるアカデミー賞受賞作品に出ている!ということがわかったので帰国してから早速映画を観てみました。だって、真上の住人が出てんのよ?多少興味がなくても観るってもんでしょう
 そしたら・・・アレ?結構出演時間短いような・・・2時間ぐらいの映画で彼の登場時間は合わせて3分ぐらい? しかーし。クレジットみると5番目ぐらいに来ているのだ!ということはやっぱりそれなりの大物なのでしょうね。だって出演時間順だったらいわゆる「その他大勢」扱いで済んでもよさそうだったのに、大きく出てるんだもの。。。

 ということで、ちょっとドキドキな上階のセレブのお話でした それにしてもあの面積で家族4人は厳しくないのかな・・・(←余計なお世話だな)
 

NY:エンタメ!

2007-08-14 13:17:49
NYでのエンタメあれこれ

 NYでの滞在が2週間、しかも演劇等のシーズンは終わり気味・・・であったにもかかわらず、それなりにイベントも楽しんできました!
 今回の旅行では、演劇等にはなかなか日程が合わず、エンタメ系のお楽しみはそれまでなかったので、その分NYでエンジョイしました。まあ、ヨラはやんなかったけどさ

・演劇:K・スペイシーを観る!
 NY滞在最初の週末が、K・スペイシー出演の舞台A Moon for the Misbegottenの最終日。姉に事前にチケットを取ってもらって(←これも接待)、ブロードウェイで観てきました。最終日は昼の部だけだったので、夜でなかったのがちょっと残念でしたけど。。。ちなみにこの日は夜にトニー賞があり、地元ネタで盛り上がりました。(←これは次に書きます)
 

 肝心の演劇のほうは・・・感想はこちらにありますので。。。まあ、ブロードウェイで観たっつーのが一番重要だった?!


・タダでタンゴはいかが?
 姉が目ざとく見つけた「今週のイベント」ということで、ミュージアム通りのかなり北のほうにあるEl Museo del Barrioという会場でタンゴを聴く会。料金は・・・無料
 この建物は、名称からもわかるとおりヒスパニック系の文化啓蒙活動をしているようで、日替わりで色々なイベントがありました。
 私たちが行ったのは、アメリカのグループAvantangoの回。リーダーが面白い人で、最後にメンバー紹介をして「コイツはイリノイ出身」とかわざわざバラして笑わせてました。お客さんはヒスパニック系のおばちゃま多し!勝手に盛り上がっちゃって雰囲気抜群です 割合狭いステージにメンバー5人(ピアノ、コンバス、サックス、トロンボーン、トランペット)、曲によっては男女二人が出てきてタンゴを踊ってくれました。女性はスタイル抜群で素敵なのに、男性のほうは愛嬌でカバーするタイプ。面白い動きで笑いを取ってました。。。
 で、私はタンゴには興味はあったものの、ピアソラを少し聞いたことがある程度。アヴァンタンゴの皆さんはお世辞にも素敵なルックスとはいえないのですが、これが演奏始めると途端にセクシーに 雰囲気満点!いやあ、音楽の力ってすごいな。。。この落差には惚れました 個人的に、子供のころトロンボーンに憧れたことがあったので(ワケあって結局クラリネット3年吹いてました)、管楽器入りのタンゴ、とても気に入りました。今度CD買おうと思ってます


・近所でフラメンコを
 居候先がイースト・ヴィレッジというとことで、とても便利。南に行くとノリータ、北に行くと飲食店が立ち並ぶセントマークス・プレイス。徒歩圏内に色々あるところです。なので、夕食も私が観光から、姉が仕事から一旦帰ってきて休んでやおら出かけなおす、という感じ。
 昼間に一人でセントマークス・プレイスを歩いていて見つけたのが、このチラシ。

 フラメンコ? 観た〜い!(←どこまでラテン好き?)ということで、行ってみました。家から15分ぐらいのところでこんなイベントやってるなんて。
 フラメンコを観たのはこれが初めてだったので、良し悪しはわかりませんでした。が、かなり小さな空間で土着的なフラメンコを見られたのでとても満足しました。踊り手は何人もいたのですが、このチラシの女性ともう1人、イブシ銀の男性の二人のそれぞれのソロがド迫力で素敵でした。


・メトロポリタン・オペラを公園で 
 ヨーロッパでは夏期に初心者&貧者向けのクラシック・イベントがよくありますが、NYでも沢山。メトロポリタン・オペラの演奏が公園で聴けます(さすがに演技はなしで、歌のみの簡易版)。最初、セントラル・パークの「ボエーム」に行く予定だったのですが、通り雨があったりして気持ちが萎えたので、翌週に持ち越し。ブルックリンのプロスペクト・パークの「ファウスト」に行きました。夜だったので、近所のWhole Foods Marketでお惣菜を買い込んで、いざ出発!
 会場はとっても牧歌的な雰囲気。そこそこ人がいて、演奏の邪魔をするほど騒ぐ人がいなかったのが意外。みんなオペラをBGMにワイン&つまみでのんびりして、適当に切り上げる人多し。演目が暗い「ファウスト」だったのがでしたが、気持ちのいい屋外で過ごす夜のひととき、楽しかったです!


最後に・・・
タンゴを聴きに行ったEl Museo del Barrioの売店で見つけたコイツを





カンクン:観光編(追記)

2007-08-12 15:20:44
エル・レイ遺跡

 カンクン滞在中、ひたすらのんびり過ごした私達でしたが、ひとつぐらいは・・・ということで、ホテルゾーン内にある小さな遺跡、エル・レイに行きました。例のバスに乗って10分程度でしょうか。ヒルトンホテルのゴルフコースのすぐ隣です



 遺跡は小さくて、全長300mほどしかありません。


 途中で気づいたのですが、遺跡と全く同じ色の・・・

 トカゲ(イグアナ?)がうようよ あ〜びっくりした。。。人を襲ったり鳴いたりしないので放っておけばよいのですが、爬虫類が苦手な身としてはなかなか緊張のひとときでした。。。

 「嗚呼、メヒコ〜って感じの花の写真も。



 カンクン自体はアメリカ人を中心とする外国人観光客で溢れ返った地域で、メキシコ来たぜ〜!という感じはしないのですが、こういった木や花を見ると、ちょっと雰囲気を感じました。。。
 ホテルゾーンからはゾーン外の街へもバスで簡単に行かれます。実際ちょっと行ってみたのですが、街もスーパーもあまりに活気がなくてう〜ん、というところ。ホテルゾーンの外といってもこのあたりは完全に観光客の歩くところと地元民の行動範囲が分かれているようです。
 またいつかメキシコに行く機会があったら、是非普通のメキシコの人たちが生活する場を歩いてみたいです とりあえず、カンクンではリラックスできて良かったです

(追記)
 カンクンから帰りの米国入国審査がおかしかった!ウチの姉はとあるちょっと羨ましいビザ(グリーンカードじゃないよ)を持っているのでほぼスルーできます。一方、私はというと、前回の入国審査が超感じ悪い人が担当だったし(今回は目聡く見つけ出して避けた)、いい歳して1ヵ月半も旅行しているのはバレバレだし、とちょっと心配していたわけです。
 ところが。。。
 私たちの番になって二人で審査に進むと、白人の50がらみ(もっと若い?)のおじさんが、まずパスポートの顔写真のページを見てから(つまり、歳を確認したうえで)私のほうに顎をしゃくりながら姉に向かって一言
「アナタの娘さん?」

・・・爆笑。いやあ、ヨーロッパでは結構歳相応にみられるのですが、アメリカはダメでしたね〜。小学生扱いされました。街歩いててペロペロ・キャンディーもらいそうになったり、おっちゃんに小学生に言うような口調でHello! とか言われたり。。。その際たるものが、コレ↑ たしかに、顔つきも大人っぽくてシックな色合いの服だった姉に対して、カンクンでさらに日焼けしたうえ、ピンクのタンクにベージュのワイドパンツというかなりダレた格好してたせいで、なおさら子供っぽく映ったらしい ちなみに、姉と私は3つ半しか違いません!

 その後も可笑しくて、
 いつまでいるの?
 あと1週間っす。
 それだけ?もっと長く居ればいいのに?
 ・・・ (入国審査官に「もっと居れば」って言われたのは初めてですぜ。。。)
 この前に1週間いましたから。 (パスポート見りゃわかるだろうけどさ)
 わかってるさ!(←2週間居ればとりあえず十分だと思わんのか?!)

挙句の果てに、
 旅行は楽しかったかい?
ときた。
アナタ、一体何聞きたいの(-_-;)ゞ

・・・アメリカの審査は本来もっと厳しいはずでは。。。ほんと、入国審査って人によりけりですね。

カンクン:宿泊編

2007-08-12 12:24:18
 お盆真っ最中ですが、皆さんいかがお過ごしですか?田舎でのんびりされたりしているのでしょうか。わたしは独身&東京出身&こんなハイシーズンにホリデーに行くカネもない、ということで働いていた時も毎年カレンダーどおりの出社だったので、お盆と言っても通勤が楽、という程度の意識です。今年は働いてないので余計何にも関係ありませんな。。。 毎日がお盆休みみたいなもんですから。。。 そのかわり、こんな思い出に浸っています↓


カンクン接待の旅

2007年6月15日〜18日
 NY滞在中、貧乏学生から高給取り(←わたしから見ればね)に成り上がった姉の接待で、カンクンに3泊4日で連れて行ってもらいました。正直、2週間少しのNY滞在中にまた飛行機4時間乗って別の場所に行くのはチと疲れるなあ〜と思いましたが、行ってみたらそんな不平は吹っ飛びました ただ、さすがに一日中バスで悪路を移動する有名な遺跡へのオプショナルツアーは勘弁してもらって、ずっとホテルゾーンに滞在してのんびり過ごしました。
 カンクン滞在中の出来事は以前にも書いていますので、そちらをどうぞ。。。ここでは宿泊先と、近くの遺跡、そして海の写真を載せます。

宿泊先 グラン・メリア
 ピラミッド型の建物が3つ連なった巨大ホテル。カンクンは本土(半島)から干潟を挟んで紐のように突き出た部分が外資系大型ホテルが立ち並ぶホテルゾーンになっており、干潟側に車道(両車線1本ずつ)があって緑があってホテルが奥にあって、最後にその向こうが海、という風に統一されています。要は全てのホテルが平等に海に面しているというわけ。地形を生かした上手い政策です。グラン・メリアは人は緩かったけど(満員でもないのに1日中掃除してる)、いいホテルでした。

 交通はほとんど信号もないこの一本の車線をひっきりなしに通るバスを捕まえればOK。ホテルゾーンにはショッピングセンターや食べるところなども色々あるので、その中で移動する分には方向だけ間違えなければ簡単です。ただ、ものすごく飛ばすので、どこで降りたい、と早めにアピールすることが必要。ここのバスはポルトガルと同じぐらい気に入りました 夜なんて、なつかしのラ・バンバとか聞きながら(←必ず途中で人が乗ってきて歌う)、疾走するバスの窓から干潟を越えてくる生温かい風を受けるのが最高に気持ちいいの! 気分が盛り上がりますほんと、絵に描いたようなリゾートでした。

ホテルの中央部。
垂れ下がっているのは本物のポトス


宿泊した部屋の内装。
オレンジブラウン
好きな配色でした。


全部屋テラス付き。

 テラスが素敵!かなり広いうえ、横の壁や前の花壇など、仕切りの設計が絶妙なので、隣や下、横の棟など、どの部屋とも上手い具合に遮断されていてお互い全く見えない完璧なプライベート・スペース・・・ま、わたしの場合、一緒だったのが姉なので何も関係ありませんがね。コホン。
 

で、このテラスからの眺めがこれ!



・・・ひたすら癒されました

NY:美術館3

2007-08-11 12:12:01
MOMA

ガラス張りで控えめな外観

 MOMAでのある作品との大感激な「出会い」についてはNYでブログを書いていたときに熱く語ってますので繰り返しませんが、ここは収蔵品だけでなく、建物も秀逸でした!
 白とガラスを基調としたシンプルな建築ですが、内部は様々なところにスリットが入っていて、突然外の景色が見えたり、吹き抜けになっていたり、と開放感やリズム感があって飽きさせないデザイン。



 また、インスタレーションの置いてある広い空間は、ちょうど入り口の上にあたるのですが、一面ガラス張りになっていて、中庭と向こう側が見えるつくり。丸見えなところはオランダっぽいですね。。。周りの赤褐色の建物(写真左)とも不思議と調和していて、違和感がありません。



 NYで訪れたなかでは一番好きな美術館です。高いので 2度目は週1回、夕方からの無料開放 のときに行きました。無料なんだからじゃんじゃん入れてくれるのかと思ったら、一旦外に入国審査みたいに長い列に並ばされてからお行儀よく入場。なにせチケット売らないので、列はどんどん進みます。そんなに殺到することもなかろうに、何のためにこんなことさせるのか、正直いってよくわかりませんでした
 NYではいい作品を沢山見られたので満足ですが、唯一ジョージ・シーガルの作品が見られなかったのが残念!あの時の自分の心境を考えると、モンドリアンの「ブロードウェイ・ブギウギ」と同じか、それ以上の感動があったのではないかと思うのですが、展示されていませんでした

美術館はこれで終わり。グルメか、街歩きか、それともそろそろカンクンに行くか。。。
お盆だし、次はリゾートのカンクンにしようかな?

NY:美術館2

2007-08-10 10:47:30
メトロポリタン等々・・・

・メトロポリタン美術館

 ここは、美術館と言われてますが、博物館的。とにかく世界中の美術品を網羅してやるぞ!という啓蒙への強い意志が伝わってきます。なので大きさが半端ではないです!話では聞いていたけれどこれほど広いとは。。。
 日本など一時的に閉鎖されているところもあったし、かなり駆け足で観てまわったのですが、それでも丸1日かかりました。。。もうヘトヘト。20ドルって聞いたときは高い!と思いましたが(というか、思いますが)、まあ、これだけ大きいなら仕方ないのかなあ。。。

中央の吹き抜け


 NYではこのほかにも、MOMA、国際写真センターやホイットニー美術館にも行って来ました(MOMAは写真があるので次回単独でレポートします)。

国際写真センター(ICP)
情報はコチラ
http://www.icp.org/

 ここは「一応、写真好きだし・・・」という程度の薄い関心で行ってみたのですが、かなりヒットでした。教育に熱心なセンターなので、ワークショップなどを行う設備がメインのよう。展示スペースは小さいです。わたしが訪れた時は、米国の歴史に残るアフリカ系の人々の特集をやっていました。アフリカ系米国人のポートレイト各人1枚と横にその人となりの説明。キング牧師、マルコムXを始めとする政治活動家のほかにも、音楽系、スポーツ系、その他文化系など色々な人が取り上げられています。要はアフリカ系↑↑が目的のものなので、当然批判的な視点ではないがゆえ、見る人によっては色々と思うところがあるかもしれません。わたしの場合はアメリカの歴史にも疎いし、ほとんど名前だけしか知らない人もいたので、なかなか面白く観ました。
 あと、もっと面白かったのは地下の展示スペースでやっていた、アメリア・エアハートの特集。この人は女性初の単独大西洋横断飛行を成功させた飛行士でいわゆるセレブ、ですね。で、展覧会では、その人の偉業を称えるのではなく、彼女がなぜ、どのようにして時代の顔となり、長くセレブでい続けたのかを検証しています。具体的には後にだんなになるエージェントが次々に彼女をイベントに引っ張り出して話題が枯れないようにした、など。当時の写真や新聞記事、特集を組んだ雑誌なども展示してあって、エアハートを知らなかったわたしにもそこそこ面白かったです。
 街のど真ん中にあるし、それほど広くないので、NYを訪れて時間の余った時などにはお勧めです


・ホイットニー美術館
情報はコチラ
http://www.whitney.org/

 こちらは有名ですよね、現代アートの美術館。わたしが行った時はSummer of Loveの特集!ということでな展覧会でした。こんな面白いのだったらもっと時間とればよかったぁ〜(完全ナメてた) イベントカレンダーも広げると裏は若かりし頃のディラン様のポスターになっているという。と〜っても面白くなくて笑うしかないビデオ作品の上映や、今見てもかっこいい当時のコンサート告知ポスターなどがメインでしたが、やっぱり本場アメリカの部分の充実度に比べてロンドンは寂しいぞ・・・ストーンズ&M・フェイスフルに関する当時の新聞記事や写真程度で中途半端でした。。。アメリカに絞っちゃえばよかったのにね。
 それにしても、当時の写真等を見ると、ヒッピーってホントにお坊ちゃん・お嬢ちゃんの暇つぶしカルチャーだったのだなあ・・・と感じます。その無邪気さがあるからこそ今でも魅力があるのかもしれませんね。90年代のローファイやグランジの洗礼を受けた身としてはその能天気ぶりが羨ましい限りでした。
 (追記)
 忘れてた!ここではもう一つ面白い展示がありました。「わたしたちの知らないアメリカ」みたいなタイトルが付けられた割合若い写真家(名前も忘れた・・・・)の作品で、普段一般人が知ることの出来ない様々な世界に入り込むというルポ風のもの。たとえば、空港で乗客から没収した物品の山とか。すごいんですよ、だって
の頭(生っぽかった・・・)とかあるんですよ 
理解不能

 そういうわたしたちが知らない世界を垣間見せてくれる展示で、説明も簡潔だけれど丁寧で面白かったです。
 ホイットニーは箱としては外観も好き嫌いが別れそうだし、内部も応用がきくようにシンプルなつくりなので、あくまでも展覧会が面白い時に行くにはいいかもしれません。。。あ、エレベータは客も作品も同じものを使うようで、ガリバー級にデカイです。あれは面白かった 何畳あったんだろ、あれ。。。
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